神戸発、和食ハンバーガーの逆襲
神戸に本店を持つ人気のグルメバーガーショップ『BRISK STAND』が、2025年の10月にアメリカ・インディアナポリスで開催される「World Food Championships 2025」に日本代表として参加します。この大会は、世界中から800以上のシェフが集い、様々なジャンルの料理で競い合うフードスポーツの祭典です。特に注目されるのは、和食を取り入れたハンバーガーの独創性です。
世界最大のフードスポーツイベント
「World Food Championships」は、2012年に始まり、毎年多くの料理愛好家やプロシェフが集まります。バーガー、デザート、シーフードなど、10のカテゴリーに分かれた競技が行われ、参加者はその腕前を競います。昨年の大会は世界中から約40か国から参加者が集まり、賞金総額は450,000ドルにものぼります。日本からの参加は珍しく、BRISK STANDの挑戦がどのような結果をもたらすのか、多くの人々が期待を寄せています。
BRISK STANDのこだわり
BRISK STANDは、和の味わいを再現したハンバーガーを提供することで有名です。特に、自家製の煮たまねぎをふんだんに使った「切ったやつ」は、その斬新なスタイルで人気を博しています。ハンバーガーを縦に切り、その断面を鉄板で焼き揚げる手法が採用されており、パティと具材の旨みを最大限に引き出す工夫が施されています。食べごたえのある国産牛100%のパティとの相性は抜群で、顧客から高い評価を得ています。
フィーチャー商品「切ったやつ」
BRISK STANDの象徴とも言える「切ったやつ」は、開店前から列ができるほどの人気メニューです。断面を見せることで、思わず写真を撮りたくなるようなビジュアルもさることながら、食感や香ばしさも特徴的です。一度食べたら、その味わいから離れられなくなることでしょう。
店舗展開と今後のビジョン
BRISK STANDは、神戸を中心に多くの店舗を展開しております。兵庫の姫路店、大阪梅田店、そして東京の各地など、全国に足を広げ、さらなる成長を目指しています。また、2024年には『食べログ百名店』にも選出され、その勢いは止まりません。これからも、和食ハンバーガーの深化を進めていくことでしょう。
まとめ
世界規模のフードイベントに挑むBRISK STANDの姿勢は、日本の食文化を広める上でも重要な意味を持つといえます。これからも日本の和食の新しい楽しみ方を提案し続けてくれることを期待しています。ぜひ、店舗で「切ったやつ」を味わい、その革新的な美味しさを体験してください。
公式サイト:
BRISK STAND
公式インスタグラム:
@briskstand_official