アース製薬と関西学院大学がコラボ、風呂キャンセルをキャンセルする取り組み
最近、「風呂キャンセル」がSNSなどで話題になっています。忙しい毎日やストレスから、入浴やシャワーを飛ばしてしまう行為ですが、アース製薬と関西学院大学が、本プロジェクトを通じてこの傾向に立ち向かいます。両者は企業と大学との産学連携を進め、若者の心身の健康とセルフケア意識を高めることを目指しています。
企業と大学の協働プロジェクトの概要
このプロジェクトは、関西学院大学商学部の石淵順也教授とそのゼミ生との協力によって実施され、入浴を通じてセルフケアを促進するための啓発活動に取り組みます。特に、2026年4月5日に京セラドーム大阪で行われる「KANSAI COLLECTION 2026 SPRING&SUMMER」では、学生たちが主体となって企画した啓発ブースが展開されます。
「風呂キャンセル」とは?
近年、「風呂キャンセル」という言葉が使われ始めました。疲れやストレスが原因で、シャワーやお風呂に入らずにそのまま寝てしまう現象です。この行動が広まる中、アース製薬は若者のライフスタイルに目を向け、「風呂キャンセルをキャンセルする」ための効果的な方法を模索しています。
プロジェクトのアプローチ
プロジェクトは、以下のステップで進行しています。
1.
授業の実施(2025年11月):大学後期の「産学連携授業」を開講し、アース製薬の社員がゲスト講師として学生に健康課題について講義を行います。
2.
企画の立案(2025年11月~2026年2月):学生たちはチームを組み、商品研究やプロモーション企画の立案を行います。最終的には4チームが競い合う企画コンペを経て、実施したい企画が決定されます。
3.
ブース出展(2026年4月5日):「KANSAI COLLECTION 2026」で啓発ブースを出し、来場者に入浴の重要性を訴える活動を行います。
ブース出展の内容
ブースでは、2つの主な活動を予定しています。
1.
お風呂タイプ診断
- 来場者のライフスタイルに基づいて、お風呂のタイプを「さっと派」「きまぐれ派」「じっくり派」の3つに分類し、それぞれの「お風呂に入ってよかった瞬間」を関西のおばちゃん口調で展示します。このパネル展示を通じて、入浴の良さを再認識してもらうきっかけを提供します。
2.
入浴剤『OFFROM』の展示とプレゼント企画
- 大切な日の前夜にぴったりの入浴剤『OFFROMスローリータブレット』を展示し、実際にその香りを体験できるコーナーを設けます。また、入浴を促すためには、お湯に浮かべるとメッセージが現れる「メッセージカード」を来場者へプレゼント。また、SNSとの連動企画も用意し、フォロワーの中から入浴剤をプレゼントします。
アース製薬とは?
アース製薬は1970年に大阪で設立されて以来、「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する」という理念を掲げています。虫ケア製品や入浴剤、オーラルケア商品などを国内外に展開し、健康で快適な生活をサポートしてきました。社会の変化とともに、利用者のニーズに応える製品を提供しており、特に入浴剤については多様な製品を取り揃え、近年の健康ブームに寄与しています。
このプロジェクトは、入浴文化を再評価し、若者たちの健康意識を高める重要な一歩です。関西学院大学とアース製薬の取り組みが、どのような成果を生むのか、今から楽しみです。