19年連続でミシュラン三つ星を獲得したガストロノミー「ジョエル・ロブション」

ジョエル・ロブション：19年連続の三つ星獲得

恵比寿にあるガストロノミー「ジョエル・ロブション」は、2026年の『ミシュランガイド東京』において、創刊以来19年連続で三つ星という最高評価を受けたことで話題となっています。この偉業を成し遂げたのは、株式会社フォーシーズが運営するこのフレンチレストランです。加えて、同グループが運営する「ラターブルドゥジョエル・ロブション」と「ラトリエドゥジョエル・ロブション」もそれぞれ一つ星を獲得し、同じく19年連続でミシュランガイドに名を連ねました。

ガストロノミー “ジョエル・ロブション”内観

卓越した料理とサービス

エグゼクティブシェフの関谷健一朗氏は、この栄光がスタッフの日々の努力や顧客の応援によるものだと感謝の言葉を述べました。「ジョエル・ロブション」に関わるすべての人々への感謝の思いを胸に、これからも謙虚で向上心を持って精進するとのことです。また、特別なひとときを提供するために、スタッフ一同が日々努力を重ねていることも強調されました。

ジョエル・ロブションの料理哲学として知られる「料理は愛」とは、粉の質感や味わいを引き出すことで、訪れる人々に感動を与えるという理念であり、この理念が多くの美食家に愛され続けています。世界中のレストランで評価される彼のスタイルは、まさに「皿の上の芸術」と言えるでしょう。

各店舗のご紹介

日本には、ジョエル・ロブションが提唱する数々のレストランがあり、恵比寿や六本木に位置しています。特に、恵比寿ガーデンプレイス内にある「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」は、最高峰のモダンフレンチを提供し、高品質な素材を用いた料理と洗練されたサービスで多くの来客を魅了しています。実際、この店舗は開業以来、数々のグルメガイドにおいて高く評価されてきました。

他にも、「ラターブルドゥジョエル・ロブション」はカジュアルな雰囲気の中でモダンフレンチを楽しめる場所であり、「ラトリエドゥジョエル・ロブション」はシェフとの距離が近く、オープンキッチンの魅力を体感できるロングカウンターが特徴です。ここでは、料理を作る様子を目の前で見ることができ、ライブ感のある食体験が味わえます。

ジョエル・ロブションの歴史

ジョエル・ロブションのフレンチレストランは1994年に開業し、2004年にリニューアル。2007年には、アジア初の「ミシュランガイド東京」が発刊され、その第一号で「ジョエル・ロブション」が三つ星を獲得する栄誉を手にしました。そして、2024年には開業から30周年を迎えます。

この特別な年を前に、これからも「ジョエル・ロブション」はさらなる進化を追求し続け、フレンチの魅力を発信していくことでしょう。公式ウェブサイトやInstagramで最新情報をチェックして、ぜひ足を運んでみてください。

ガストロノミー “ジョエル・ロブション”の詳しい情報はこちら

公式Instagram: @robuchon_tokyo