福祉DXへの新たな一歩、Hope Careシリーズ
兵庫県神戸市に本拠を置く株式会社オルデンティアコーポレーションが開発した福祉DX推進のためのAIクラウドプラットフォーム「Hope Careシリーズ」が、なんと累計ユーザー1,000を超えたというニュースが入ってきました。
福祉や介護の現場では、書類作成や記録に多くの時間がかかり、さらには担当者により書類の質にバラツキがあるという問題が長年続いています。加えて、AIを活用する際に生じる個人情報の取り扱いに関する懸念も根強く存在しています。こうした課題に応えるために誕生したHope Careシリーズは、「福祉業界専用に設計されたAI×クラウド」を基に、これらの問題解決を目指しています。
Hope Careシリーズとは
Hope Careシリーズは、福祉DX推進のために開発されたAIクラウドサービスの群です。この中から、特に注目すべき2つのサービスをご紹介します。
1. Hope Care DX(ホープケア ディーエックス)
このプラットフォームは、法人内の全事業所・利用者の情報をクラウドで一元管理し、データをもとに高精度なAI分析や書類作成を行います。さらに、独自書類や追加機能のカスタマイズにも対応可能です。
2. Hope Care AI(ホープケア エーアイ)
こちらは、日々の記録や既存の書類、また支援シーンの録音データからAIが自動的に書類を作成する、福祉専門のAIです。特に導入が容易なサービスとして、初めてDXに挑戦する事業所様にとって入りやすい入口となっています。これにより、まずは小規模な導入を行い、徐々に法人全体へとシステムを広げることが可能となります。
注目される理由
多くの福祉事業所がHope Careシリーズを選ぶ理由は主に以下の3点です。
1.
福祉専用設計
汎用的なAIツールとは異なり、Hope Careシリーズは福祉業務に特化して設計されています。「Hope Care AI」は特に日常的な記録や書類作成を支援します。これには、ChatGPT、Gemini、Claudeという三大AIエンジンが搭載され、用途に応じた適切な出力が可能です。
2.
安全性
福祉現場で扱う情報は機微な個人情報が多いため、Hope Care AIは個人情報保護法に準拠した形で設計されており、データをAIの学習に使用しない「AI非学習設計」を採用しています。これにより、無自覚なリスクを回避しつつ、現場が安心してAIを導入できる環境を提供します。
3.
品質の平準化
書類品質が担当者のスキルに依存していると、常にリスクが伴います。AIによる書類作成支援を業務フローに組み入れることにより、記録・書類業務の負担軽減と共に全体の品質を均一化する効果が期待できます。
今後の展開
オルデンティアは、これまで九州の障害者支援施設協議会での講演や全国身体障害者施設協議会での研究発表の承認を受けています。また、滋賀県下の30法人が参加するHope Care活用プロジェクトも現在進行中です。
今後の展望としては、現場の声を基にした機能改善や、AIガバナンスを含む導入支援を通じて、福祉事業のデジタル変革を後押しする方針を打ち出しています。
代表からのメッセージ
オルデンティアの代表は、「累計ユーザー1,000という数字は、私たちにとっては通過点であり、それだけ多くの現場がAIを使用して変革を求めている証でもあります」と述べています。福祉の現場は、書類作成のために存在しているわけではありません。真に向き合うべきは、目の前の利用者様です。
「福祉の未来は明るい」という信念を全ての福祉事業所に実感してもらえるよう、今後も現場とともに進んでいく所存です。
まとめ
Hope Care AIは、月額5万円から利用可能で、14日間の無料トライアルも提供されています。新たなデジタルツール導入に関心のある福祉事業所様は、ぜひサービスサイトからお問い合わせください。
株式会社オルデンティアコーポレーションは福祉の未来を明るくするためのリーディングカンパニーとして、法人と職員、利用者の三方良しを実現することを目指しています。