高齢者と多世代で支え合う「なりわい住宅」への挑戦
人生100年時代、と言われる現代において高齢者のライフスタイルを見直す重要性が高まっています。 その中でも、高齢期を「支えられる存在」として捉えるのではなく、地域社会と結びつき、役割を持つことで活き活きと過ごす新たな住まい方を提案しています。 ここで紹介する「なりわい住宅」は、国土交通省のモデル事業に選定された画期的な取り組みです。
なりわい住宅とは?
「なりわい住宅」とは、株式会社コレスタジオが提案する、高齢者と多世代が共に支え合いながら暮らす住まいのモデルです。この取り組みは、高齢者がただ生活するための空間ではなく、自らの経験や知識を生かし、地域で活躍する場所へと変えることを目指しています。この象徴ともいえる「なりわい暮らし研究会」が、令和7年度に発足することが発表されました。
秋山弘子氏による記念講演
発足記念のイベントでは、東京大学名誉教授で高齢社会研究の第一人者である秋山弘子氏を招き、特別講演を行います。講演テーマは「人生100年時代を生きる〜セカンドライフの上手な設計〜」。 何歳になっても社会とのつながりを持ち続けるために、どのように人生後半をデザインしていくかについてお話ししていただきます。
多世代共生の重要性
本研究会は単なる知識の場ではなく、実際に研究や活動へ参加する場所です。専門知識は必要なく、多世代が協力して地域の活性化に寄与することを目的としています。このような活動に参加することで、参加者は自身のライフスタイルを再考し、新たな役割を見つけるチャンスを得ることができます。
参加概要
「なりわい暮らし研究会」の発足イベントは、2026年3月8日(日)14時から17時まで、大阪市のミーティングスペースAP大阪梅田東で開催されます。参加形式は会場参加(定員50名)とアーカイブ動画視聴の2つがあり、参加費は2,000円です。事前申込が必要で、申込締切は3月7日となっています。
誰に参加してほしいか
このイベントは特に、下記のような方々にご参加いただきたいと考えています:
- - 高齢期の住まいや地域づくりに興味がある方
- - これからの人生の過ごし方に悩んでいる方
- - 多世代での共生を実現したい方
- - 実践的なプロジェクトに参加したい方
「なりわい暮らし研究会」への参加を通じて、新たな住宅モデルやライフスタイルの可能性を一緒に探求してみませんか? これまでの経験を基に地域がどのように発展できるか、未来の暮らしの形を共に描いていきましょう。
まとめ
高齢者の役割を再定義し、多世代が共に支え合う実践的な取り組みが、人生100年時代における高齢者の新たな暮らしを創造する鍵となります。 参加募集はすでに始まっていますので、ぜひ興味のある方はお申し込みください。 未来の住まい方について、一緒に考える一日を過ごしましょう。