ボードゲームが変える人材育成の未来
神戸大学の起業部「Standy」が開発したボードゲーム『みらいクエスト』が、2月17日からクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で資金募集を開始します。このプロジェクトは、起業家精神を育む遊びながら学べるエデュテインメントとして、子どもたちだけではなく、大人や家庭でも楽しめる内容が特徴です。
4年連続日本一の実績を持つチームによるプロジェクト
「神戸大学起業部」は、ビジネスプランコンテストで4年連続日本一を達成した名門チームです。代表の大西拓斗をはじめ、全員が塾講師という背景から、教育現場の実情を知り尽くしたメンバーが集まっています。彼らは日々、どうすれば子どもたちの目を輝かせ、起業家精神を養えるのかを考え続け、本プロジェクトを立ち上げました。
ボードゲームの特徴
『みらいクエスト』は、参加者が社長となり、クエストを解決していくすごろく形式のゲームです。以下の3つの特徴があります。
1.
「正解」がないアイデア勝負
ゲーム内では学生生活に関連した様々なクエストが発生します。プレイヤーは手持ちのカードを駆使して、即興で解決策を考える必要があります。
2.
リアルな経営シミュレーション
得られた資金をどう活かすのか、プレイヤーは実際の経営に近い判断を下しながら、会社を成長させていきます。
3.
「競争」よりも「共助」
他のプレイヤーへのアイデアの援助が評価され、ボーナスを得る仕組みを取り入れています。これにより、現代ビジネスに必要な「Win-Win」のマインドを学ぶことができます。
教育現場での実績
すでに『みらいクエスト』は教育プログラムとして実践されており、国立大附属小学校での授業導入でも非常に高い評価を受けています。2025年11月から開催されたイベントも満席となり、参加者からは「早く商品化してほしい」との嬉しい声が寄せられました。高い満足度を誇り、ゲームだけではなく、教育においてもその効果が証明されています。
クラウドファンディングの目的と展望
このクラウドファンディングでは、ボードゲームの量産費や、学習効果を可視化するためのアプリ開発費用に充てるとのこと。参加者からの支援は、ただの購入だけでなく、企業の「アンバサダー」として協力するプランまで多岐にわたります。
この取り組みは単なるボードゲームの開発に留まらず、子どもたちに対して自ら考え、行動する力を育むことが目的です。行動することで、未来を切り開く力を身につけられるでしょう。
結論
『みらいクエスト』は、単なるゲームではなく、子どもたちの未来を変える可能性を秘めた教育ツールです。2月17日のクラウドファンディングスタートに向けて、ぜひ注目してください。教育界に新たな風を吹き込むこのプロジェクトが、多くの支援を受け成功しますように。