神戸と高雄を結ぶ新チャーター便就航に向けた観光セミナー開催
来年2024年1月1日(金曜)より、神戸空港と高雄国際空港を結ぶ新たな国際チャーター便の就航が決定し、それに向けた準備が進められています。これにあたり、一般財団法人神戸観光局は高雄で観光セミナーと商談会を実施したのです。
スターラックス航空 高雄事務所の訪問
初日の9月3日(木曜)、神戸観光局の多名部専務理事をはじめとするメンバーが高雄のスターラックス航空事務所を訪れました。王介平所長との意見交換では、既に運航中の台北・台中線が高い搭乗率を誇り、高雄線に対する需要も期待できるという評価を受け、神戸空港の立地や利便性が強く評価されました。参加者は高雄の旅行会社に向けての戦略的かつ継続的なプロモーション活動を今後行うことに合意しました。
「神戸観光セミナー&商談会in高雄」の実施
続く9月4日(金曜)、高雄漢来大飯店という老舗の名門ホテルで「神戸観光セミナー&商談会」を開催しました。このイベントは、神戸への旅行客を増やすことを目的に、神戸観光局の会員である観光施設9社が参加しました。さらにスターラックス航空の紹介による地元旅行会社10社が加わり、参加者総勢約50名による活発な交流と商談が行われました。
参加者からのコメント
現地旅行会社の参加者は、「神戸が海や山、街をコンパクトに楽しめる場所だとは知らなかった」と驚き、オーバーツーリズムを避ける高雄の富裕層やリピーターにとって魅力的な旅行先と評価しました。また、ゴルフや神戸ビーフなどの質の高い観光コンテンツが特に印象に残り、「高雄-神戸線の就航に合わせて、神戸へのツアーを企画したい」との意向も表明されました。
一方、神戸側の参加者は「訪日意欲が高い市場での具体的な商談ができた」とし、新たな顧客層の獲得に向けた絶好の機会であるとしみじみと語りました。
今後の取り組み
神戸観光局は、今後も航空会社や現地の旅行会社との連携を深め、海外からの訪客を呼び込み、神戸での滞在型観光を推進していく考えです。新たなチャーター便の運航を背景に、神戸と高雄の結びつきがさらに深まることが期待されます。神戸の美しい観光地を体験できる機会が増え、多くの人々が訪れることを楽しみにしています。