兵庫県丹波篠山に新たなアウトドア体験施設が誕生！

新たなアウトドア体験の場『ユニトピアささやま CAMP & VILLAGE』

兵庫県丹波篠山市で、今注目のプロジェクトが進行中です。株式会社VILLAGE INC.（以下VI社）が手掛ける『ユニトピアささやま CAMP & VILLAGE』は、2025年の春にオープン予定です。これはVI社にとって初の関西圏におけるプロジェクトで、今後の展開が大いに期待されています。

ユニトピアささやまって？

ユニトピアささやまは、1973年に開村以来、「自然とひとのふれあい」をテーマに、多彩なアクティビティを提供してきた多目的宿泊施設です。フィールドアスレチックやテニスコート、さらに屋外プールも完備しており、キャンプや日帰りの利用に最適な場所となっています。ここで行われる新プロジェクトは、既存の施設を進化させ、さらに充実したアウトドア体験を提供することを目指しています。

PGU（パナソニックグループ労働組合連合会）が所有するこの施設の開発が進められており、その運営はVI社の手に委ねられています。開村50周年を迎え、PGUは「ユニトピアささやま中期ビジョン」を策定。自然を大切にするための取り組みの一環として、アウトドアフィールド『ユニトピアささやま CAMP & VILLAGE』の計画が始まりました。

施設の特長

『ユニトピアささやま CAMP & VILLAGE』は、さまざまな宿泊施設を備えており、オートキャンプサイト、ロッジ、キャビン、さらにはノーリードサイト（ペットのリードをつける必要がないサイト）も設けるなど、幅広いニーズに応える設計になっています。特に注目すべきは、今回新設される横穴式宿泊棟『ANAKURA』と、バレルサウナの増設です。これにより、家族や友人と共に自然の中でリラックスし、心身ともにリフレッシュすることができます。

施設の進捗状況

現在、管理棟の新設工事が進行中で、これがゲストの受付を行う中心的な施設となります。また、オートサイトは32区画、キャビン付きオートサイト、ロッジも造られています。さらには、男女別のサニタリー棟も新設中で、オールシーズン利用可能な状態を整えています。

工事は2024年5月から始まり、2025年4月中旬にはグランドオープンが予定されています。VI社は全国に10以上のキャンプ場を展開しており、そのノウハウを活かしてサービスやオペレーションの設計を行っています。