子供たちに安全を
2025-08-28 13:11:50

次世代を担う子供たちに「ガスと火災の安全」を伝えよう!新コスモス電機の取り組み

新コスモス電機が次世代を支える



新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区)は、「世界中のガス事故をなくす」という大きな目標を掲げ、未来を担う子どもたちにガスや火災に関する正しい知識を伝えるための多彩な取り組みを行っています。子どもたちが身近な体験を通じて、安全の重要性を理解し、未来の安全を支えることが当社の使命です。

1. 経済産業省こどもデーでの出展



新コスモス電機は、2018年から毎年、経済産業省が主催する「経済産業省こどもデー」に参加しています。2025年は8月6日と7日の2日間にわたり開催され、当社のブースでは「ガス」について理解を深めるための様々な体験が用意されました。具体的には、可燃性ガスの爆発を利用した的あてゲームや、風船を使ったガスの重さ比較、さらには一酸化炭素検知機能付き火災警報器「PLUSCO」の塗り絵等が行われ、多くの親子が訪れ、ガスや火災に対する理解を深めていきました。

2. 従業員の子どもを対象にした社内イベント



当社では「親の働く職場を知り、ガスや火災の知識を持ち、我々の製品を身近に感じてもらう」という考えのもと、従業員の子どもたちを対象にした会社見学イベントを実施しています。このイベントは、夏休みの期間に合わせて2025年に予定されており、7月30日と8月3日に開催されます。火災実験を通じて、子どもたちに「安全を守る技術」に触れてもらう貴重な機会となっています。

3. 火災実験室「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」



2023年5月には、兵庫県三木市に「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」という火災実験室が開設されました。この施設は火災事故を減少させることを目指し、火災時の一酸化炭素の危険性や、「PLUSCO」の有効性を知ることを目的としています。実際に火災を起こして、火災の怖さや対策、警報器の鳴動を目の当たりにできるこのラボには、これまでに地域の小学生約4,000名以上が訪問し、好評を得ています。子どもたちの中には、「火の怖さがわかった」「警報器が重要だと感じた」という声も聞かれています。

今後の取り組み



新コスモス電機は、今後も「世界中のガス事故をなくす」という使命を胸に、子どもたちに防災や安全の重要性を伝える活動を継続していく所存です。次世代の子どもたちが安全で安心して暮らせる社会を築くために、技術面と教育面の両方で貢献していくことを目指しています。

新コスモス電機について



1964年に世界初の家庭用ガス警報器を開発して以来、新コスモス電機は「世界中のガス事故をなくしたい」という理念のもと、家庭用ガス警報器や産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器の開発・製造に取り組んできました。国内ではトップシェアを誇り、海外市場にも積極的に展開しています。すべての製品がガスセンサ技術を核として、新たな商品開発に努めています。

会社概要


  • - 会社名: 新コスモス電機株式会社
  • - 所在地: 大阪市淀川区三津屋中2-5-4
  • - 代表者: 髙橋 良典
  • - 設立: 1960年
  • - 事業内容: 家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器の開発・製造・販売・メンテナンス
公式サイトはこちら


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