大関の食卓の定番酒『のものも』新ラインアップ発表
兵庫県西宮市を拠点とする大関株式会社が、発売から40周年を迎える国民的な食卓酒『のものも』に新たに「のものも1.8Lはこ詰」を加え、2025年8月25日(月)から全国で販売を開始します。この新商品の発表は、消費者の家計支援を目的とし、手頃な価格で日常的に楽しめる日本酒のニーズに応えたものです。
『のものも』誕生の背景
1985年にデビューを果たした『のものも』は、長年にわたり多くの家庭で愛され続けてきました。リニューアルされた2022年では、特に飲みごたえを感じさせるキレのある口当たりが追求され、大関独自の酵母と「新三段仕込」という製法によって、米の深い旨みを楽しめるすっきりとした後味を実現しています。この改良は、品質に対する自信を高め、消費者からの評価も高い要因となっています。
国内外での受賞歴
その味わいの実力は、国内外の権威ある品評会でも証明されています。特に、「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2024」のSAKE部門ではシルバーメダルを受賞。また、「全国燗酒コンテスト2023」ではお値打ち熱燗部門で最高金賞を獲得し、『のものも』の品質を裏付けています。これらの賞は、製品自身が持つ素晴らしさを示す証拠であり、消費者への信頼感をもたらす要素となっています。
ブランドコンセプトの強化
新しい段階に突入した『のものも』は、「のものも、のんでフクキタル」をブランドのコンセプトとして掲げています。このスローガンは、飲むことで幸福感を得るというメッセージを表しています。各種キャンペーンやプロモーションも積極的に展開し、SNSを利用した話題喚起が好評を得ています。
1.8Lサイズの特長と商品情報
新たに追加される1.8Lのはこ詰は、特に家庭での飲み方を考えたサイズで設計されています。普通酒として、アルコール度数13%と日本酒度+3のバランスを保ちつつ、米(国産)と米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類を使用して作られています。また、酸味料が加えられ、全体として非常に飲みやすく仕上がっています。
- - 商品名: のものも
- - 内容量: 1.8L、はこ詰
- - ランク: 普通酒
- - アルコール度数: 13%
- - 日本酒度: +3
- - 総酸度: 1.2
- - 原材料: 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類、酸味料
- - 参考小売価格: オープン価格
- - 発売日: 2025年8月25日(月)
- - 発売地域: 全国
おわりに
新たに登場する『のものも1.8Lはこ詰』は、発売40周年を記念した新たな挑戦であり、手頃な価格で楽しめる選択肢を提供します。ぜひこの機会に、食卓の定番酒として『のものも』をご家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。きっとおいしさとともに、特別な瞬間を演出してくれることでしょう。