淡路島の和菓子カフェが期間限定でかき氷専門店にリニューアルオープン

淡路島の魅力が詰まった複合商業施設『waSTEP AWAJISHIMA』が、2025年7月2日（水）に和菓子カフェ「amaneya CASUAL」をかき氷専門店としてリニューアルオープンします。このお店では、従来の和菓子の良さを活かした新感覚のかき氷を提供します。営業時間は平日が10時から18時、土日祝が9時から19時まで。普段のかき氷とは一線を画した特別なメニューをぜひ楽しんでください。

提供されるかき氷は、「粉雪氷」と「絹糸氷」の2種類。どちらも和風のテイストが楽しめる、洗練された味わいが特徴です。細やかな粉雪のように仕上げられたかき氷は、口に入れるとすぐに溶け、今まで体験したことのない軽やかさを提供してくれます。一方、絹糸氷は濃厚な宇治抹茶の風味が際立ち、贅沢なデザートとして仕上げられています。氷自体に味が付いているため、最後の一口までその美味しさがしっかりと感じられます。

特に注目なのは絹糸氷「薄乃糸」。こちらは抹茶とミルクの氷液を瞬間冷却して作られ、柔らかい絹糸のような食感が楽しめます。上には粒あん、特製の団子、国産栗の渋皮煮、そして抹茶ゼリーがトッピングされ、見た目も華やかです。値段は1,595円で、大人にも嬉しい贅沢な一品です。これだけでも満足感は十分ですが、他にも様々なかき氷メニューがあります。

「粉雪氷小豆づくし氷」は1,430円で小豆プリンが忍ばせてあり、様々なトッピングが充実しているため、小豆ファンにはたまらない一品です。また、いちごを使った「粉雪氷いちご氷」も1,430円。自家製の苺ソースやミルクプリンが使われており、いちごと透明ゼリー、練乳エスプーマが掛けられていて、見た目も美しいです。

「みたらし氷」1,210円は、冷やしみたらしをベースにしたユニークなかき氷。団子のモチモチ食感が楽しめるメニューです。また「瀬戸内レモン氷」は1,320円で、レモンシロップとミルクプリンが組み合わされ、夏にぴったりの爽やかさが楽しめます。

『waSTEP AWAJISHIMA』には、淡路島の特産品を集めた店舗も充実しており、地元の美味しさや文化を味わえるスポットです。たとえば、淡路島産の玉ねぎや、金賞受賞の淡路牛カレーパンが名物のパン屋、さらには淡路牛を使用した精肉店など、多彩なテナントが揃っています。ここでは、淡路島の美味しい食材を楽しみながら、一日の疲れを癒すことができるでしょう。淡路島を訪れた際には、ぜひ「amaneya CASUAL」の特別なかき氷を味わって、新たな和のデザートに出会ってみてください。淡路島の素晴らしい食文化を再発見するチャンスです。最後に、施設の中心的なコンセプトである「和（なごやか）に過ごし、話（はなし）が弾み、輪（つながり）の広がる場所」は、訪れるすべてのお客様にとって心温まる体験を提供してくれることでしょう。この機会に、淡路島での特別なひとときをお楽しみください。