未来の移動体験がここに!「GENCHI」がXR Kaigi 2025に出展
大注目のイベント、国内最大級のXRカンファレンス「XR Kaigi 2025」が2025年12月1日から3日まで東京ポートシティ竹芝で開催されます。今年も株式会社toraruが参加し、その中で分身サービス「GENCHI」をデモンストレーションします。これからの移動や体験の形を提案するこの企業が、どのように新しい可能性を開いていくのか、その魅力をお伝えします。
「XR Kaigi 2025」とは?
「XR Kaigi」は、バーチャル技術に関心がある数多くの業界のプロフェッショナルや興味を持つ一般の方々が集まるカンファレンスです。毎年、バーチャル領域における最新の技術やノウハウが共有され、参加者同士の交流が活発に行われています。2025年には、XRやメタバース、生成AI、デジタルツインといった技術についての情報が集まる場として注目されています。
今回のtoraruのブースでは、「GENCHI」を使い、来場者に新しい体験を提供することを目的としています。具体的には、危険な旅行や高額な出費なくして、東京の会場から浅草や仙台にテレポーテーションする感覚を楽しむことができるのです。この新しいサービスは、特にさまざまな理由で移動が難しい人々に向けて設計されています。
「GENCHI」とは?
分身サービス「GENCHI」は、まるで自分が現地にいるかのようにデジタルな分身を使える新しい移動サービスです。世界中のさまざまな人々が、自宅やオフィスからでも現地のイベントや商業施設を体感できるという未来的な体験を提供します。しかも、これには、Co2の排出を抑制できるという環境への配慮も含まれています。
「GENCHI」では、スマートフォンを通じて依頼されたギグワーカーが、指定した場所でのアクティビティを実行します。例えば、飲食店での食事を楽しんでもらったり、地元の人たちとの交流を促したりすることが可能です。このように、物理的な距離を越えた新しいつながりを生むことができます。
出展目的と展望
toraruは、「GENCHI」を通じて、未来の移動がどのように変わっていくのか、その可能性を伝えたいと考えています。そのミッションは「誰もが自由に移動し、自分らしくいられる、格差の無い世界の実現」です。この目標に基づき、今年の展示を通しては世界的な課題である格差の解消に寄与する意義を強調し、より多くの人に理解してもらうことを目指しています。
出展情報
ブースは東京ポートシティ竹芝の5階、大阪商工会議所内に位置し、ここで来場者は「GENCHI」を実際に体験できます。来場者が操作するジョイスティックやマイクを使って、自分の分身としてギグワーカーに指示を出し、新たな移動体験を実感してもらいます。この機会に分身サービスがもたらす可能性を体験し、未来の移動に対する視点を広げてみてはいかがでしょうか?
株式会社toraruについて
兵庫県神戸市に本社を構えるtoraruは、分身サービス「GENCHI」を展開し、未来型の移動を提案しています。日本文化に興味を持つ海外の人々に向けたビジネス展開も行い、オンラインでのテレポーテーションがもたらす豊かな体験を追求しています。今回の出展を通じて、サービス価値の拡大を図りたいと考えています。
ぜひ、2025年12月のXR Kaigi 2025に訪れ、toraruのブースで新しい移動の体験をしてみてください。