宝塚市とティップネス連携
2025-09-11 15:03:22

宝塚市とティップネスが地域の健康を支える連携協定を締結

宝塚市とティップネスによる包括連携協定



2025年9月5日、兵庫県宝塚市は株式会社ティップネスと包括連携協定を締結しました。この協定は、地域社会の健康促進や防災、教育といった多岐にわたる分野での協力を目的としています。

宝塚市の信頼性とティップネスの理念


ティップネスは、関東・関西・東海地区を中心にフィットネスクラブを展開しており、「地域に開かれたフィットネスクラブ」を目指しています。特に「OPEN TIPNESS」を掲げ、運動や健康に関する情報を地域に広め、ウェルネスの実践者を増やす活動に注力しています。これまで宝塚市と連携し、ハーフマラソンや防災関連講座などを通じて地域の皆さまの健康維持に貢献してきました。

地域の健康拠点としての役割


ティップネスが宝塚にオープンしてから20年、地域住民の健康促進を支えてきた実績があります。今年1月には、阪神・淡路大震災から30年を迎え、宝塚市と「災害時の健康プログラム」に関する協定を締結しました。これにより、避難所や仮設住宅における健康サポート体制が整備されています。

新たな包括連携協定により、今後は以下のような内容で活動を強化していきます:

  • - 健康・福祉:フレイル予防のための運動指導やウォーキングイベントを実施。
  • - スポーツ振興:宝塚ハーフマラソン大会への協力。
  • - 防災:着衣水泳や救命講習の実施、避難所へのインストラクター派遣。
  • - 教育:親子あそびイベントや学校部活動への協力。

地元への貢献と期待


宝塚市の森市長は、この協定を通じて、より幅広い分野での連携を期待しています。地域の民間企業と協力しながらSDGsを軸にした持続可能な街づくりを進めており、ティップネスの協力が市民の健康や安心に寄与することを強調しました。

ティップネスの清水社長も、この協定の締結を大変光栄に感じており、地域イベントや防災の取り組みを通じて地域の健康や子どもたちの成長を支える意向を示しました。テクニカルな専門知識を活かし、地域への貢献をより一層深めていくことを約束しています。

ティップネスの概要


株式会社ティップネスは、1986年に設立され、現在は直営店約144店舗、フランチャイズ3店舗を展開するフィットネスクラブのリーダー企業です。今回の協定をきっかけに、より一層の地域貢献を目指し、健康で快適な生活文化の提供を続けていく考えです。

今後も地域と共に、持続可能な社会の形成に向けて力を尽くすティップネスの活動に注目が集まります。


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