和歌山市で消防車を見学!子供たちが体験した消防の魅力
和歌山市で消防署見学!
和歌山市の宮前出張所にて、11月13日、芦原小学校の3年生6名が特別な消防署見学を体験しました。このイベントは、子供たちに消防の重要性や役割を理解してもらうために企画されたものです。
消防署見学の内容
見学では、まず消防車の説明から始まりました。消防車は火事の際に使用されるだけでなく、救急活動にも重要な役割を果たしています。参加した子供たちは、消防車の色々な設備や機能について興味津々で聞き入っていました。消防士が実際に火事の場合にどのように行動するのか、リアルな状況を想像することができたようです。
次に、防火服の着用体験を行いました。この防火服は非常に重く、普段着ている服とは全く違った感覚だと子供たちは言います。「これを着て火の中に入るの?すごい!」と、感想を語る子供もいました。実際に重さを体験することで、消防士の日々の仕事がどれだけ大変であるかを感じてくれたとのことです。
質問コーナーが活発に
見学の途中、子供たちからの質問コーナーも設けられました。質問は多岐にわたり、「火事はどれくらいで消えるのですか?」や「消防車、救急車は何台あるのですか?」など、興味深い内容が続きました。一人一人がしっかりと興味を持って、質問を投げかけている様子は印象的でした。
消防士たちは、熱心にその質問に答え、子供たちに自分たちの仕事のやりがいや使命感を伝えていました。
元気をもらった消防士たち
元気いっぱいの子供たちに囲まれ、消防局の職員も多くの活力をもらったようです。「ぜひまた来てください」と、笑顔で見送る職員たちの姿が印象的でした。今回の見学が、子供たちにとって消防に対する理解を深め、将来の夢を育むきっかけになってほしいものです。
最後に
このような消防活動に関する教育イベントは、地域社会の重要性を再認識させる絶好の機会です。子供たちが消防士の仕事を理解し、興味を持つことで、防火意識の向上にもつながります。今後もこのようなイベントが続くことを期待したいですね。