K.S.ロジャースとラクスが業務効率化で業務提携を実施

K.S.ロジャースと株式会社ラクスの提携

K.S.ロジャース株式会社は、株式会社ラクスと新たなパートナー契約を締結し、業務アプリ「楽楽販売」の導入サポートに着手しました。この提携により、ITを駆使して企業のさまざまな課題を解決し、効率的かつ生産性の高い業務環境の構築を支援していくことを目指しています。

背景と業務ニーズの高まり

近年、生成AIの拡がりとともに、業務データとの連携が求められる場面が増えています。その中で、「楽楽販売」のような業務アプリは、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）やAI活用に大きな可能性を秘めています。しかし、ローコード開発に関連する導入には一定の障壁が存在します。そこでK.S.ロジャースは、クラウドERPやデータ可視化、AI活用を含む様々なサポートを通じて、他社に対して差別化と先行優位性を確立していく方針です。

K.S.ロジャースの支援体制

K.S.ロジャースは、業務プロセスの最適化を目指し、「楽楽販売」の導入支援を進めています。その主要な取り組みの流れは以下の通りです:

1. 要件定義: 企業の特有の業務課題や実装に必要な機能についてのヒアリングを行い、結果を資料として可視化します。
2. 設計: 業務フローを考え、実現に必要な項目を整理し、実施スケジュールを立てます。
3. 実装・設定: 設計した内容に基づいて実装作業を行い、テストを経て運用に備えます。
4. 保守: 業務の稼働後でも追加機能や改善要望に応じて対応します。

さらに、蓄積されたデータを有効活用するための支援も行い、企業の成長を後押しします。

株式会社ラクスについて

株式会社ラクスが提供する「楽楽販売」は、見積書の作成から受注、発注をスムーズに行える業務アプリです。これにより、企業の販売業務を一元化し、大幅な効率化へと導きます。担当者は日々のルーチンから解放され、顧客対応や戦略立案といった高付加価値業務にこそ集中できるようになります。実際、これにより多くの企業が成長を実現しています。

K.S.ロジャースの企業文化

K.S.ロジャースは、「完全リモート・完全フレックス」と「雇用形態自由」を掲げる企業で、フリーランスや副業エンジニアなど多様な働き方を実現するためのコミュニティ型企業です。約200名のエキスパートが在籍し、スタートアップから大企業まで、幅広いシステム開発支援を行っています。特に「スタートアップスタジオ事業」では新しいアイデアを実現するための支援を通じて、革新を生み出すことに注力しています。

創業以来、変化する働き方に対応し、業務改善と企業成長を追求し続けてきたK.S.ロジャースと、顧客のビジネスの効率化を推進するラクスの取り組みに、今後も注目が集まります。彼らの活動は、業界全体に良い影響を与える可能性を秘めています。