神戸新聞がNTTリーグワン開幕戦のパートナーに！地域と共に盛り上げるラグビー文化

12月13日（土）、ノエビアスタジアム神戸で行われるNTTジャパンラグビーリーグワン2025-26開幕戦。こちらのマッチデーパートナーを担うのは、地域密着型メディアの象徴ともいえる「株式会社神戸新聞社」です。このコラボレーションにより、ラグビーを通じた地域の絆が一層深まることが期待されています。

神戸新聞社の代表取締役社長、梶岡修一氏は、「神戸新聞デー」として新たなイベントを企画しており、多くの方々にスタジアムに足を運んで、選手たちへ熱い応援を届けてほしいと呼びかけています。地域メディアとしての役割を果たし、ラグビーを始めとするスポーツ文化の発展と地域活性化に寄与することが神戸新聞社の使命と位置づけられています。

30年前、阪神・淡路大震災の際に立ち上がる姿を見せた神戸製鋼ラグビー部（当時）は、震災で傷ついた人々に勇気を与え、その後も地域の人々と密な繋がりを持ち続けています。今ではコベルコ神戸スティーラーズがその精神を受け継ぎ、地域の応援を背に試合に挑んでいます。神戸新聞社とのパートナー契約も4年目を迎え、昨シーズンはプレーオフに進出し、見事な成績を収めました。

ディレクターの廣畑純也氏は、神戸新聞社のサポートに感謝しつつ、開幕戦は新たな挑戦のスタートであると述べています。さまざまな催しが計画されており、試合以外でも観客を楽しませる工夫がされているとのことです。また、試合当日は多くのファンに選手たちの後押しをお願いしています。

株式会社神戸新聞社は、本社を兵庫県神戸市に構え、1898年に創刊された長い歴史を持つ地域メディアです。地域に根ざした活動を通じて、地域の声を伝え続けています。

この開幕戦は、単なる試合ではなく、ラグビーの魅力を広める絶好の機会となります。スタジアムを訪れる方々には、選手たちの勇姿を間近で体感し、地域との絆を深める貴重な時間が待っていることでしょう。ぜひ、12月13日はノエビアスタジアム神戸へ足を運び、共に熱い応援をしましょう！

これからも、コベルコ神戸スティーラーズの活躍と地域メディアの支援によって、神戸のラグビー文化の発展が期待されます。