加古川市にも新たな安心を提供する高齢者向け住宅『つつじの宿り』

加古川市の新拠点、安心の高齢者向け住宅『つつじの宿り』

兵庫県加古川市が新たに誇るサービス付き高齢者向け住宅『つつじの宿り』が開設されました。この施設は、大阪府と兵庫県で複数の高齢者施設を運営するMSCグループの株式会社宿りが手がけています。
新しい住まいは、入居者の安心と安全を確保するために、最新の見守り支援システム「眠りCONNECT」を導入。これは非接触型センサーを使用し、入居者の呼吸や心拍、体動をリアルタイムで感知し、異常があればすぐにスタッフに通知される仕組みです。

眠りCONNECTの特長

このシステムでは、入居者がベッドで過ごしている間の生体情報が色やアイコンで視覚化され、心拍数や呼吸数、状態変化などが一目で確認可能です。これにより、夜間における体調の変化や転倒リスクを早期に察知できるため、看護や介護スタッフの負担も軽減されます。

24時間体制で安心安全を提供

『つつじの宿り』では、24時間体制の看護と最新の見守り技術を組み合わせることで、地域トップクラスの安全性を誇ります。入居者だけでなく、ご家族にも安心感を提供し、信頼関係の向上にも寄与します。また、プライバシーを守りながら見守ることができるため、入居者がリラックスして生活できる環境が整っています。

食と居住空間の充実

施設の特長は、安全性だけではありません。入居者が五感で楽しめるさまざまなイベントも魅力です。例えば、活魚の解体ショーや、手作り料理を堪能できるイベントを通じて、食事を楽しむ機会を設けています。69室全てが個室となっており、広々とした快適な居住空間を確保しています。さらに、地域への認知を深めるためのラッピングバスも運行中です。