劇団壱劇屋が魅せる奇跡の舞台『DEATH WONDERLAND』神戸再演のお知らせ

劇団壱劇屋『DEATH WONDERLAND』再演決定

関西のエンタメシーンの一翼を担う劇団壱劇屋が、2025年6月13日（金）から14日（土）まで神戸朝日ホールで『DEATH WONDERLAND』の再演を行うことが決まりました。この作品は、2023年の年末に初めて上演されてから、多くの観客に笑いと感動を提供してきました。

劇団壱劇屋とは

劇団壱劇屋は、2008年に大熊隆太郎を中心に結成され、関西を拠点に活動するエンタメ劇団です。彼らは高校演劇全国大会出場メンバーで構成されていますが、結成から10年が経つ頃には、規模も拡大。今では森ノ宮ピロティホールや東京での公演も行うほどに成長しました。

『DEATH WONDERLAND』の魅力

今回の再演では、初演での観客からの賛否を受けて、さらなるブラッシュアップが施されています。『DEATH WONDERLAND』は、リアリストのシゲオを主人公にした物語で、生命の終わりと再生、愛の回復をテーマにしています。シゲオは無神論者で、死後の世界を信じない彼の心の葛藤が、観る人に深い感動を与えることでしょう。

新たな要素と演出

しかも、今回は新しいシーンや深堀りした部分が追加されるとのことで、初演とはまた違った視点から作品を楽しむことができるはずです。また、神戸朝日ホールで開催されることから、音楽と演劇の融合を感じられるのも楽しみの一つです。特にラップによるバトルトークが多い作品は、観客に新しい感覚を提供することでしょう。