宮里氏と運動体験
2026-07-08 12:41:37

宮里康和氏が語る身体と歩行バランスの重要性と新インソール体験会

講演会レポート:身体と歩行バランスを整える新しい試み



2026年7月5日、兵庫県三田市にある三田市総合福祉保健センターで、100kmマラソンの世界王者である宮里康和氏の講演会が行われました。このイベントは、障がい者支援とランニングをテーマにした「さんだくろす」によって主催されました。講演会では、参加者たちに向けて、足元からバランスを整える機能性インソール「MARINE CORE」が紹介され、実際に計測体験も実施されました。

MARINE COREの紹介とその重要性



「MARINE CORE」は、日常の立つ・歩く動作において、身体と歩行のバランスを整えることを目指した特別なインソールです。株式会社アドニスが手掛け、約60年にわたる婦人靴製造の経験を基に開発されています。講演会では、参加者が実際にこのインソールを体験し、自分の足元を計測する機会が提供されました。これにより、自身の足圧分布やバランスを確認することができ、身体を正しく使う意識を高めることに繋がりました。

実体験を重視した講演



宮里氏の講演は、ただ話を聞くだけでなく、参加者が自ら動いて学べる内容が盛り込まれています。当日は、約40名の参加者が集まり、宮里氏が実際に履いている「MARINE CORE」のサンダルについての説明を交えながら、歩行時の足の接地の違いやバランスを保つための身体の使い方についても実演しました。また、講演中には子どもたちも元気に動き回り、楽しむ姿が見受けられました。

講演会のテーマと目的



講演会のテーマは「自分のために走り出し、誰かのためにゴールする」です。宮里氏は、ウルトラマラソンの世界大会で優勝した経験を持つだけでなく、現在は障がい福祉分野にも大きく関わっています。講演の中で彼が伝えたかったのは、走ることを通じて自分自身を見つめ直し、他者への支援へとつなげることの重要性でした。

参加者の体験と反響



講演会においては、MARINE COREの展示が行われ、参加者は実際に計測機器を使い、自分の足元の状態を測定しました。その結果、他の参加者と比較しながら、自らの歩行のクセや身体の動きについての理解を深めることができました。初めてこの機会に参加した人々の中からは、「自分の身体を意識する貴重な体験になった」「普段の歩き方を見直すきっかけとなった」といった声が寄せられ、イベントの成功を示す結果となりました。

MARINE COREの背景と今後の展望



「MARINE CORE」の開発に携わる株式会社アドニスは、靴の内部に貼り付ける滑り止めに関する特許出願も行っており、今後はさらなる進化を遂げた商品を展開していくとしています。また、スポーツはもちろん、ビジネス、福祉、教育、医療など多様な現場での使用機会を拡大する方針です。

言葉を越えたつながり



宮里康和氏は、講演中に「走ることは自分自身を見つめる行為であり、それが誰かのためになる」という信念を述べました。講演会には多くの参加者が集まり、身体を使いながら学ぶことができた貴重な機会となりました。参加者は、宮里氏の言葉を胸に、新たな走り出す一歩を踏み出すきっかけを得たのではないでしょうか。今後も、こうした活動を通じて地域の身体づくりや健康への関心が高まることを願っています。


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