岡山大学が「日ようび子ども大学 in 岡山商科大学」に参加し科学の楽しさを提供
2026年5月31日、国立大学法人岡山大学の総合技術部が「日ようび子ども大学 in 岡山商科大学」に出展しました。このイベントは、大学コンソーシアム岡山が主催するもので、今回は14回目の開催となりました。イベントには1,075名が来場し、子どもたちが学びながら楽しむ貴重な機会となりました。
岡山県内の15大学が参加し、それぞれの教育研究をブースに集約。子どもや保護者が直接体験しながら、実験や工作、食育、語学、医学に関する活動に触れることができました。岡山大学の取り組みは、その中でも特に子どもたちに科学に対する興味を喚起することを重視しています。
岡山大学総合技術部は、午前中に「ペットボトルでつくるキラキラ万華鏡」、午後に「ストローで正多面体をつくってみよう」という2つのテーマで出展しました。この2つのアクティビティには、合計で109名の子どもたちが参加しました。
キラキラ万華鏡の制作
「ペットボトルでつくるキラキラ万華鏡」は、毎年人気のある企画です。今年も多くの参加者が列をなしたため、整理券を迅速に配布し、すぐに配布終了するほどの盛況ぶりでした。参加者は2から3人に対し1、2人のスタッフが安全面に配慮しながら、楽しく制作をサポートしました。
このワークショップでは、工作機械や3Dプリンターを活用し、小さな子どもでも簡単に自分だけの万華鏡を作る工夫がされています。完成した万華鏡を兄弟姉妹や保護者に見せ合う姿が見られ、参加者の間に笑顔と歓声が広がりました。
正多面体づくりの挑戦
午後の「ストローで正多面体をつくってみよう」は、少し難易度の高い作業でしたが、保護者や技術職員の協力を得て、親子で正八面体や正四面体を根気強く作り上げる姿が見られました。特に、切り込みを入れたストローにゴムを通す作業の難しさには、思わず拍手が上がる場面もありました。親子での共同作業を通して、子どもたちは成し遂げた達成感を味わっていました。
地域貢献への思い
岡山大学総合技術部本部長の佐藤法仁副理事は「本年度も参加できたことに感謝申し上げます。私たちの技術職員は高いスキルを有しており、科学を伝える力を持ったプロフェッショナルです。今後も『わくわくどきどき』をお届けしていきたい」とコメントしました。
岡山大学は地域への貢献として、工学部との共催で様々なイベントを企画しており、特に次世代を担う子どもたちに向けて、科学に親しんでもらう機会の提供に力を入れています。
今後も岡山大学の地域社会における活動に期待が寄せられています。今回のイベントを通じて、科学を身近に感じられる取り組みがますます広がることを願っています。