ホテルオークラ神戸で味わう、シェフが紡ぐフランス料理の夕べ

シェフたちが奏でる美食のストーリー

神戸市中央区に位置するホテルオークラ神戸では、特別なイベント「オークラフレンチの夕べ」を全3回にわたり開催します。このイベントは、オークラフレンチの伝統を受け継ぐシェフたちが、さまざまなテーマで特別コースを提供するものです。

第1回目のご紹介

第1回目は2025年8月23日（土）に行われ、担当するのは村上文啓シェフです。彼は長年、ホテルオークラの洋食調理部門で腕を振るってきた実力派。今回のメニューは、夏から秋へと移り変わる季節をイメージして制作され、クラシックなフランス料理に新鮮な感覚がミックスされています。

たとえば、オードブルには旬の夏野菜を使用し、オマール海老やスモークサーモンと組み合わせた美しいテリーヌが登場します。また、フィレ肉を松茸とフォアグラで包み込んだパイ料理は、豊かな香りとともに心を満たしてくれる一皿になることでしょう。これらのコース料理はオークラ伝統のソースを存分に活かし、プレートごとにフランス料理の魅力が表現されています。

シェフたちのプロフィール

総料理長の塚本伸次シェフは、国内外で培った経験をもとに、オークラフレンチの新しい一皿の創作に挑む姿勢が際立っています。彼が手掛ける第2回目（12月14日）では、また異なるテイストを楽しむことができるでしょう。第3回（2026年2月15日）の担当、増田弘明シェフも豊富な料理経験を持ち、特別な料理で参加者を魅了することが期待されます。

イベントの詳細

イベントは、毎回17:30から受付を開始し、食事は18:00からスタートします。会場はホテルオークラ神戸の34階に位置する「Seiun-星雲-」。料金は25,000円で、オプションでペアリングワインを追加することも可能ですが、こちらは別料金で10,000円になります。すべてのメニューには消費税とサービス料が含まれています。予約は2025年5月23日からオンラインで受け付けますので、ぜひゲットしたい方はお早めに。