中北紘子展開幕
2025-03-12 12:40:21

中北紘子の作品展「Apoptosis」、神戸で開催!日本文化の美を描く

中北紘子の作品展「Apoptosis」が神戸でスタート



現代アーティスト・中北紘子の待望の作品展「Apoptosis(アポトーシス)」が、3月14日から2026年2月27日まで、兵庫県神戸市のGallery Hiroko Nakakitaで開催されます。この展示は、中北の作品が持つ美的価値を再確認する素晴らしい機会です。

ギャラリーのご紹介



Gallery Hiroko Nakakitaは、芸術の発信拠点として注目されている場所で、開業から5周年を迎えます。これまでも多くのアーティストの作品を紹介し、アートファンから愛されてきました。

展示内容について



「Apoptosis」では、中北が捉える日本文化の美意識「もののあはれ」をテーマに、花や葉、鳥をモチーフにした作品が並びます。彼女の作品は、一見華やかでありながらも、命の移ろいを繊細に表現している点が特徴です。前回の展示「My California」の陽気さとは異なり、今回は生命の儚さや美しさをじっくりと見つめる内容となっています。

中北氏は、桜の花が散ることで新たな命を育む様子を通じて、命の循環に潜む美しさを語ります。彼女の言葉によれば、生命は死を経て新たな命を紡いでいくものであり、そこにこそ深い感動が宿るのです。これに対する彼女の感受性は、特に日本文化の根底に流れる思想に強く影響を受けています。

アポトーシスとは?



展覧会名の「Apoptosis」は、生物学において「細胞死」を意味します。このテーマを通じて中北は、花や葉、鳥が静かに変化していく様子を表現し、それを観者がどのように感じ取ることができるのかを考察しています。彼女のアートは、単なる視覚的な美しさだけでなく、生命の奥深い本質に迫るものです。

アートとプロダクト



また、展覧会と同時に、中北紘子の作品を基にしたアートプロダクト「Bloom Drip」が数量限定で販売されます。180,000円(税込198,000円)で、アーティストが持つ「刻(とき)」をテーマにしたこの時計は、アートと日常が融合した一品です。

展覧会概要


  • - 展覧会名: 中北紘子作品展「Apoptosis」
  • - 会期: 2025年3月14日~2026年2月27日
  • - 場所: Gallery Hiroko Nakakita(神戸市海岸通り3番地 シップ神戸海岸ビル1階)
  • - 時間: 11:00~18:00(金~月曜日、火~木曜休廊)
  • - 入場料: 無料
  • - お問合せ先: [email protected]

ぜひこの機会に、百花繚乱のアートの世界を体験しにお越しください。中北紘子の作品に触れ、その感性を感じ、楽しんでいただけることでしょう。


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