神戸阪急で体験!
2025-12-06 13:33:21

神戸阪急でまるで夢の体験!プロジェクションマッピング「KOBE CONNECTION」開催

神戸阪急の壁面に映し出される夢の映像体験



株式会社大谷デザイン研究所が手がけるプロジェクションマッピング「KOBE CONNECTION ~海・山そしてわが街、これまでもこれからも~」が、2025年12月6日(土)・7日(日)に神戸阪急本館西側壁面で行われます。この試みは、神戸三宮のプロジェクト実行委員会が主催する「Sannomiya City Xmas 2025」の目玉とも言えるイベントです。三宮駅前という象徴的な場所で、神戸の歴史や現代の魅力、クリスマスの精神を見事に表現する映像体験が、ご覧いただけます。

特徴的な映像体験を実現


「KOBE CONNECTION」というコンセプトのもと、制作された映像では、神戸の開港当初の歴史的な情景が再現され、迫力のある帆船や蒸気船が壁面から飛び出します。実写とCGを融合させることで、観る人を魅了する臨場感を生み出しました。また、現代の神戸では、多様性を象徴する市民たちが登場し、街の活気を感じさせる視覚的なストーリーが展開します。

特に「あなたの『スキ』が必ず見つかる街、神戸」というメッセージが込められたこの作品は、多様な人々の思いやつながりを描いています。これからの未来を見据えた希望も、映像の中でしっかりと表現されています。

クリスマスシーズンの特別な演出


このプロジェクションマッピングは、クリスマスにぴったりの演出も魅力の一つです。天空から舞い降りる雪や、光の回廊、ゲート、アーチなど、幻想的な光景が観る人を虜にします。壮大なイルミネーションに包まれ、訪れる人々に感動と思い出を提供することでしょう。

技術的な挑戦と工夫


このプロジェクションマッピングには、技術面でも実現困難な挑戦がありました。特に神戸阪急本館の特徴的な壁面に対して最適な投影を行うため、詳細な解析を行い、まったく歪みのない美しい映像を実現しました。また、神戸の各地で撮影した実写素材と3DCGを高度に統合し、約10分間の映像ストーリーをシームレスに展開しています。

さらに、観客参加型の要素も加えられ、クラウドファンディングの支援者たちのメッセージを映像として投影するシステムも実装されています。このように、地域との一体感を生み出す新しい試みも盛り込まれているため、多くの人々に親しまれることでしょう。

上映情報


今回の上映は、2025年12月6日(土)・7日(日)の2日間、各日17:30から20:00まで行われます。観覧は無料で、事前申し込みは不要ということで、気軽に訪れることができます。雨天決行で、荒天時や機材の都合により変更がある場合もあるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

代表者の思い


株式会社大谷デザイン研究所の代表取締役社長である青田康史氏は、「神戸という歴史溢れる港町の魅力を最新の映像技術で表現できることを非常に嬉しく思っています。観客の皆様には、時空をつなぐ『ポータル』を通じて、特別な体験をお届けしたいと考えています」とコメントしています。

神戸の歴史や現在、さらには未来を生きる人々の想い、クリスマスの希望がひとつに繋がるこの特別なイベントを、ぜひご覧にお出かけください。


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