全国6支部で労働災害防止の勉強会を開催した日本管財安全衛生協力会

日本管財安全衛生協力会による勉強会

日本管財ホールディングス株式会社は、全国の6支部で労働災害をテーマにした勉強会を開催しました。本イベントは、全国各地のグループ会社の協力のもと、参加者の安全意識を高め、特徴的な業種でもあるビルメンテナンス業や建設業の労働環境を改善することを目的としています。

勉強会の概要

2025年5月27日から6月9日にかけて、北海道、東京、中部、関西、中国四国、九州の5支部では実際に勉強会が行われました。ただし、中国四国支部の開催は2026年1月に予定されています。勉強会では、参加者には最新の労働災害に関する知識や事例を学ぶ機会が提供されており、特に5月28日に開催された関西支部の勉強会では、専門講師による講演が行われました。

この講演では、労働災害の発生背景や具体的な予防策について、事例を交えながら多角的に学ぶことができました。参加者からは、以前の勉強会で学んだ内容を実践し、その結果として労働災害の件数が減少したという報告もあり、非常に充実した時間となったようです。

未来に向けた取り組み

日本管財株式会社はこれからも、取引先を含む全ての従業員の安全を最優先とし、継続的な教育や安全対策の強化を図っていく方針です。「労働災害ゼロ」を目指しながら、社会全体の安全・安心に貢献することを目指しています。

講師による特別講義

関西支部の勉強会では、外部講師として濵口労働安全コンサルタント事務所の濵口敦氏をお招きしました。彼の講義では、緊急時の対応方法や実際の現場での課題について取り上げられ、今後の対策に向けた重要なアドバイスが与えられました。日本管財株式会社ではこの研修を基に、緊急時対応計画の見直しを推進しています。

日本管財ホールディングス株式会社について

日本管財ホールディングス株式会社は、建物管理など多様な事業を展開する企業の持株会社として2023年に設立されました。高い専門性を持ったグループ会社を有し、オフィスビルや商業施設、住宅管理における最適なソリューションを提供しています。

本社は東京都中央区にあり、業務内容は非常に多岐にわたります。グループ全体の経営機能を強化し、さらなる成長を目指しています。これからも日本管財ホールディングスは、地域社会への貢献を続けていくことでしょう。