ロジグロが進化する越境EC支援！日本発の新たな物流体制とは？

ロジグロが進化する越境EC支援

近年、越境ECの需要が急激に高まっています。特に、東南アジアを中心とするオンラインマーケット「Shopee」の成長が著しく、日本のECセラーにとっても海外市場進出の大きな機会とされています。しかし、それに伴い、物流面での課題も浮き彫りになっています。

株式会社エスグロー（以下、ロジグロ）では、Shopee向けの発送代行サービスへの相談が増加しており、これに対応するための体制を強化しています。

急増する越境EC参入者

Shopeeはシンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、台湾など、東南アジアを中心に活発に展開しており、その勢いは中南米などの新興市場にも広がっています。こうした国際的なビジネスチャンスが生まれる中、日本の小規模事業者からの海外進出のニーズも増加しています。実際には、「売れているのに発送が間に合わない」「通関や配送トラブルがたびたび起きる」といった声が多く寄せられています。

越境ECは、国内ECとは異なる複雑な要素が多く存在し、各国の通関ルールや配送条件の違いなどに対応する必要があります。このため、多くの事業者が物流体制の整備を急務として捉えているのです。

Shopee公式物流サービスの支援強化

ロジグロは、Shopeeの公式物流サービス「SLS」を利用しているセラーに、より一層のサポートを提供することが決まりました。具体的には、梱包や検品、配送ラベルの貼付作業、指定倉庫への納品、さらにSLSの運用に関するルールなど、多岐にわたる支援を行います。特に、セール期間中の出荷量増加にもしっかり対応できる体制を整備しています。

独自の発送ニーズにも応える

また、ロジグロでは、SLSを利用していない越境EC事業者向けにも、国際配送の手配を強化しています。DHLやEMSを利用した独自の越境発送ニーズにも対応し、国ごとの通関条件に応じた出荷準備や返品対応を含む、ワンストップの物流サービスを提供しています。

ロジグロを選ぶ理由

ロジグロの強みは、長年の国内外でのEC物流代行の実績にあります。在庫管理から発送、通関、配送、返品対応に至るまで、全てのプロセスを一手にサポート可能です。さらに、Shopeeでの自社運用経験と蓄積されたノウハウにより、単なる外注先ではなく、真正な「EC事業の成長パートナー」として機能します。事業運営をより安定させ、スケールアップを目指す事業者にとって大いに頼りにできる存在です。