心温まる物語「タイタニックベアオセロの物語」特別展開催中！

特別展「海を渡るテディベア展～タイタニックベアオセロの物語～」

神戸海洋博物館で現在開催されている特別展「海を渡るテディベア展～タイタニックベアオセロの物語～」。この展覧会では、1912年のタイタニック号沈没事故をテーマに、故人を悼む気持ちから生まれた特別なテディベア「オセロ」が初めて西日本で公開されています。

タイタニックの悲劇とオセロの誕生

タイタニック号の悲劇は、当時多くの人々に衝撃を与えました。この悲しみに応え、ドイツのシュタイフ社は、真っ黒なモヘアに赤い目のテディベアを82体制作しました。その中の一体である「オセロ」は、数十年後にオークションで高額で落札され、再び注目を集めることとなりました。その魅力は今も多くの人々の心を捉えています。

特別展では、オセロだけでなく、世界各地から集められた150体以上のテディベアや船舶模型が展示されています。特に、オセロはタイタニック号の模型と共に展示され、その歴史的背景と共に見ることができる貴重な機会です。

追加イベントと来場者特典

特別展は好評を受け、追加イベントが決定しました！例えば、入場者には期間限定のオリジナルステッカーが先着でプレゼントされます。配布期間は2025年1月4日（土）から1月13日（月・祝）までです。

さらに、SNSキャンペーンも実施。神戸海洋博物館の公式アカウントをフォローし、展覧会で撮影した写真を指定のハッシュタグで投稿することで、抽選で素敵なプレゼントが当たるチャンスもあります。このキャンペーンは2024年12月20日（金）から2025年1月13日（月・祝）まで行われます。

展示内容と体験プログラム

会場内には、テディベアの歴史を紹介するコーナーがあり、120年以上の歴史の中でのテディベアの重要性を知ることができます。また、各国のテディベアが持つ文化や特色に触れることができる展示も充実しています。

さらに、体験型プログラムも開催されます。お好きなビーズを使ってカスタムボールペンやキーホルダーを制作したり、自分だけのテディベアポーチを作ったりと、インタラクティブな体験が用意されています。

- 開催日: 2024年12月21日（土）、22日（日）
- 時間: 各日11:00～15:00（定員になり次第終了）
- 参加費: 500円（別途入館料が必要）

まとめ

この特別展は、ただの展示ではなく、テディベアが持つストーリーを通じて人々の心を癒やす素晴らしい機会です。回顧や体験を通じて、来場者の皆様に感動的なひとときを提供できることでしょう。今回の特別展は、2024年11月23日（土・祝）から2025年1月13日（月・祝）まで、神戸海洋博物館で開催されますので、ぜひ足を運んでみてください。