西日本最大級のマリンイベント、関西ボートショー2025
2025年4月11日から13日までの3日間、新西宮ヨットハーバーで開催される「関西ボートショー2025」で、古野電気株式会社が出展します。このイベントは西日本で最大規模のマリンイベントで、ボートやヨットの展示や体験乗船が楽しめる多彩な内容が用意されています。
古野電気の最新技術を紹介
古野電気は、航海用電子機器を幅広く展示します。プレジャーボート向けに、フラッグシップモデルのマルチファンクションディスプレイ「NavNet TZtouchXL」を出展予定です。この機器はチャープサイドスキャンやオートルーティングなど、様々な機能が搭載されており、国内外での展示会でも高い注目を集めています。
特に、ボートフィッシングやクルージングに最適な機器として新型船舶用レーダー「FR-8」や人気のサーチライトソナー「CH-600」なども紹介される予定です。それぞれの機器は、最新の技術を駆使しており、マリンライフをより豊かにするサポートを提供します。
出展機器一覧
- - マルチファンクションディスプレイ NavNet TZtouchXL (型式: TZT13X, TZT16X, TZT22X)
- - 8.4型船舶用レーダー (型式: FR-8)
- - 2周波サーチライトソナー (型式: CH-600)
イベントの詳細
「関西ボートショー2025」では、10:00から16:30まで一般公開が行われ、入場料は無料ですが、駐車場は有料となります。また、ボートやヨットのフローティング展示に加え、航海計器やマリン用品の即売、各種セミナーも開催されます。
これは、ボートやマリンテクノロジーに興味がある方々にとって、実際に製品を手に取り、体験できる絶好の機会です。公式サイト(
関西ボートショー2025)では、詳細情報が確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
古野電気の沿革
古野電気株式会社は、1948年に世界初の魚群探知機を実用化成功させた企業で、以来、舶用電子機器の分野で数々の革新を続けてきました。日本国内外での販売を加速させ、現在では90カ国以上でのビジネス展開を行っており、世界的な舶用電子機器メーカーとしての確固たる地位を築いています。
本社は兵庫県西宮市にあり、設立は1951年。事業は船舶用電子機器や産業用電子機器などの製造・販売を行っています。これからも、最新技術を取り入れた製品で海の安全をサポートし続けます。
新しいマリン体験を求める方には、ぜひ関西ボートショー2025に足を運び、古野電気の最先端技術を体験してほしいです。