神戸に帰港
2026-03-30 22:51:28

ピースボート、神戸港で巨大「NO WAR!」バナー掲げ帰港

ピースボート、神戸港での帰港



2023年3月30日、ピースボートが運営するパシフィック・ワールド号が、世界を巡る107日間の航海「Voyage122」を終え、神戸港に帰港しました。このクルーズは、南太平洋や南アメリカ、アフリカ、アジアなどを訪れ、13か国の19つの寄港地を巡ったもので、その壮大な旅に終止符を打ちました。

入港時には、船体に「NO WAR! STOP KILLING!」というメッセージが大きく掲げられた巨大なバナーが設置されました。そのサイズはなんと30メートル×5メートルにも及び、強い訴えがこもったこのバナーに合わせて、約300人の参加者がデッキに集まり、「NO WAR / 戦争反対」を唱える姿が印象的でした。このアクションは、米国およびイスラエルによるイランへの軍事攻撃の即時中止を求め、さらにウクライナやガザなどの戦争や非人道的行為に対する終息を訴えるものです。

平和を求める航海の内容



この特別な帰港は、昨年行われた「戦後80年特別プロジェクト」を引き継いで、「TIME FOR PEACE」というテーマの下、様々な平和への取り組みが行われました。船上には、日本被団協の和田征子事務局次長が乗船し、核廃絶に関する講演や証言を行うと共に、ノーベル平和賞洋上特別展や、タヒチの先住民と連携した核被害に関する学びの場も設けられました。

この航海での寄港地は多岐にわたり、チリのバルパライソやウルグアイのモンテビデオでは、平和分野におけるユースリーダーシップのイベントが開催されました。また、ナミビアや南アフリカではタウンシップを訪問し、現地の人々との交流を深めるツアーが行われました。

災害支援と教育活動



マダガスカルのトアマシナでは、サイクロン被災地への緊急援助が実施され、シンガポールでは現地の中学生を対象に被爆証言会を行いました。台湾の基隆では、平和をテーマとしたイベントに市長が参加し、様々な国での平和の重要性が強調されました。

航海の途中、米国によるベネスエラ攻撃をテーマとした緊急企画も行われ、国際的な政治問題についての情報が提供され、参加者同士で対話が行われました。このように、平和のための活動はあらゆる面にわたり展開されていきました。

未来へ向けた思い



ピースボートは、今回の航海を通じて得たメッセージを今後も広め、国内外で国際法の遵守を求め、命を守るための政治を訴えていく活動を続けていきます。これからも、私たち一人ひとりが平和のために何ができるのか、考え続ける必要があります。

大規模なバナーを掲げたこの帰港は、一本のメッセージ以上のものを私たちに伝えています。戦争に対する強い意思と、平和の実現に向けた不断の努力を、次世代に引き継ぎ、どのような形であれ平和を求める意思を持ち続けていきましょう。


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