鉄道の日はんしんまつり2025での新たな取り組み
2025年11月8日(土)、阪神電気鉄道主催の『鉄道の日はんしんまつり2025』が尼崎車庫で開催され、特に注目を集めるイベントブースが登場します。日本山村硝子株式会社が協力し、ペットボトルキャップをテーマにした「循環を学んでカプセルトイをもらおう」というブースが設けられます。子どもから大人まで、楽しみながら資源循環の重要性を学べる機会を提供します。
環境意識を高めるプロジェクト
このイベントは、地域の環境づくりと次世代育成を目指した、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動の一環です。その中でも「SDGsトレイン未来のゆめ・まち号」は、持続可能な社会の実現に向けたメッセージを発信しています。
日本山村硝子も、ペットボトルキャップのリサイクルに積極的に取り組んでおり、今イベントでは「循環ガチャ」を通じて、より楽しくSDGsの重要性を知ってもらうことを目的に活動します。観客は、ペットボトルキャップを使用してカプセルトイを楽しみ、同時にリサイクルの仕組みを学びます。
当日の楽しみ方
当日、ブースには多くの来場者が訪れ、600名以上が「循環ガチャ」を体験しました。このガチャを回すと、ペットボトルキャップからアップサイクルされた「SDGsトレイン」のヘッドマークを模したメダルがゲットできます。来場者は大人も子供も一緒になって、遊びながら環境の大切さを学ぶことができました。
イベント情報
- - 日時:2025年11月8日(土)10:00~16:00
- - 場所:阪神電車尼崎車庫
このイベントはすでに終了していますが、未来の世代への教育と環境意識の向上を目指す重要な活動といえるでしょう。
RINについて
また、RIN(Recycle Innovation in the New Normal)は、リサイクルのプロジェクトとして、ペットボトルキャップを新たな製品に生まれ変わらせる取り組みです。使い終わったキャップを再び新しいキャップとして生かすだけでなく、価値を創出する新たなパートナーシップを募集しています。
RINの公式HPをぜひご覧ください。
終わりに
環境問題に取り組む中で、私たち一人ひとりができることは多いです。『鉄道の日はんしんまつり2025』のようなイベントを通じて、未来の子どもたちに持続可能な社会への理解を深めることは、私たちの使命でもあります。これからもそうした取り組みを応援していきたいと思います。