兵庫県とeiiconによる新たな取り組み
兵庫県と株式会社eiiconが手を組んで、全国からものづくりに力を入れるスタートアップを募っています。この取り組みは、令和8年度阪神ものづくりチャレンジラボ事業という名のもとに展開され、阪神地域のものづくり企業との共創を通じて、新たな事業や価値を生み出すことを目指しています。
eiiconの役割
eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営しており、このプロジェクトではその豊富な経験と広範なネットワークを活かして、スタートアップと地域企業との連携を後押しします。昨年のひょうごTECHイノベーションプロジェクトに次いで、兵庫県事業の運営を受託することになり、さらなるイノベーション創出に寄与することが期待されています。
阪神地域のものづくり企業
阪神地域は、優れた技術を有するものづくり企業が数多く集結しており、その成長の可能性は計り知れません。しかし、これらの企業は多くが大企業の下請け体制にあるため、国際情勢や経済の影響を受けやすく、その脆弱性も抱えています。これらを踏まえ、持続可能な地域産業を確立し、競争力を高めるための施策が求められています。
このプログラムの狙いは、ものづくり企業とスタートアップの協業を促進し、技術の応用範囲を拡大することです。これにより新たな市場や事業機会への進出を目指し、阪神地域のブランド力を高めることも含まれています。このプロジェクトは、単なる技術の「守り」にとどまらず、「拡張」を意図した取り組みであり、地域発のイノベーションを加速させるものです。
スタートアップの募集
本事業では、阪神エリアのものづくり企業との共創に意欲のあるスタートアップを全国から募集中です。特に製造業やものづくりに関連する技術やサービスを持つ企業が対象で、ハードウェア、ロボティクス、IoT、AI、環境・エネルギー関連など、幅広い分野からの応募を期待しています。
プログラム内容
このプログラムでは、参加スタートアップに対して、以下のような支援を行います:
- - 阪神ものづくり企業とのマッチング
- - 共創の仮説を構築し実証に至るまでの伴走支援
- - 約5か月間のインキュベーション支援
- - 専門家やメンターによる事業化の支援
- - プロジェクトの認知度向上に向けた発信機会の提供など
これにより、参加者は単なるマッチングを超えて、実際の事業創出に向けた具体的な支援を受けられます。
期待される効果
このプログラムを通じて期待される成果には以下があると考えています。
- - 阪神地域のものづくり企業が持つコア技術の用途拡大
- - スタートアップと協力による新規事業の開発
- - 地域の産業競争力の強化
- - 持続可能な共創エコシステムの形成
募集の詳細
応募に関心のあるスタートアップは、以下の締切を確認の上、専用ページからのエントリーが可能です。
上記の情報は今後変動する可能性があるため、常に最新の内容を公式ページで確認してください。
さらに、今後のスケジュールとしては、2026年5月からスタートアップの募集が開始され、6月に締切、夏には企業からの提案募集とマッチングを予定しています。また、2027年初頭には成果報告会も計画されています。
お問い合わせ
本事業に関する質問や詳細の問い合わせは、運営事務局のeiiconまでお気軽にご連絡ください。電話:03-6670-3273、メール:
[email protected]。これにより、地域産業の未来を共に切り開くことのできるチャンスが広がります。