岡山大学の体験イベント
2025-08-28 02:29:31

岡山大学が「おもしろ体験でぇ~」に参加し好奇心を引き出す体験を提供

岡山大学が「おもしろ体験でぇ~」に出展



2025年8月28日、岡山リサーチパークにて、国立大学法人岡山大学の総合技術部が「ひらけ!好奇心のとびら!」をテーマにしたイベントに参加しました。このイベントでは、子どもたちに科学の楽しさを伝えるために、特別に「クロマトアートでしおり作り」というプログラムを用意しました。

クロマトアート体験



約46人の子どもたちが参加し、水性ペンの色素がどのように分離するかを実験しました。まず、”クロマトグラフィー”という技術について簡単に説明し、その後、実際に実験へと進みました。子どもたちは自分の好きな色のペンを選び、小さなスポイトを使って水を垂らすと、色素が予想外の模様に変化する様子に驚き、興味津々で観察していました。

このプロジェクトを担当した安信香苗技術専門職員は、参加した子どもたちが科学に対して好奇心を持てるようになることが大切だと語ります。「クロマトアートという言葉は少し難しいかもしれませんが、身近な材料を使った実験なので、日常に潜む科学を意識してもらえれば嬉しいです」と述べています。

地域貢献の意義



また、総合技術部の佐藤法仁副理事・副学長は、「未来を担う子どもたちにワクワクできる体験を提供できたことを嬉しく思います。私たち大学にはまだできることがたくさんあります。地域と連携しながら、未来を見据えた人材育成を進めていきたいです」とコメントしました。これにより、大学としての地域貢献や科学啓発活動の重要性が再認識されました。

岡山大学の総合技術部は、工学部との共催で地域のさまざまな場面での科学教育に力を入れており、特に子どもたちが楽しみながら科学を学べるイベントを数多く企画しています。今回のイベントもその一環であり、今後も岡山大学は地域に根ざした活動を続けていく見込みです。

まとめ



岡山大学が取り組む「おもしろ体験でぇ~」は、子どもたちにとって貴重な科学体験となり、未来の科学者を育む土壌を作る一助となることでしょう。科学の楽しさを体感できる場を提供し続ける岡山大学に、今後も期待が寄せられています。


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