歴史の息吹を感じるオリジナルワインの楽しみ方
この春、歴史的な航路を再現したオリジナルワインが、門司みなと祭りで提供される特別なイベントが開催されます。フェリシモの「船部」と、帆船「BLUE OCEAN みらいへ」がコラボレーションし、江戸時代の北前船が運んだ酒の伝説を現代に蘇らせます。
北前船とオリジナルワインの物語
北前船は、江戸時代に西回りで上方と日本海を結ぶ航路を運航した商船で、各寄港地での商いを行いました。この船によって、日本海沿岸の物産が上方向けに運ばれる一方で、酒や塩、綿、古着などが日本海沿岸各港に供給されました。特に酒は人気があり、北前船の重要な積み荷の一つでした。
今回は、フェリシモが運営する都市型ワイナリー「f winery」で、神戸産のメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンを使用したオリジナルワインが「門司みなと祭り2026」で提供されます。このワインは、過去の航路をたどる航海を通じて体感できる歴史的なロマンを現代に引き継いでいます。
特別なイベントの詳細
「門司みなと祭り」は、2026年5月23日(土)から24日(日)にかけて開催されますが、特に注目すべきは24日(日)の18:00から20:00の時間帯です。この時間に、停泊中の帆船「BLUE OCEAN みらいへ」船上にて、特別にオリジナルワインが提供されます。グラスワイン(1杯500円)で、20歳以上の方がご参加いただけます。
このイベントで味わえるワインの売上の一部は、帆船「BLUE OCEAN みらいへ」の保存や運営に使われるため、参加者は単なる飲食だけでなく、寄付の一環としてこの歴史的な船を支えることにも繋がります。
風味豊かな「f winery」のワイン
オリジナルワインの名前は『帆船「みらいへ」×フェリシモ「船部」コラボオリジナルワインf winery137(メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン)』です。このワインは、特に赤身肉の料理と相性が良く、神戸牛の赤身薄切りステーキや焼肉、ローストビーフと一緒に飲むのがおすすめです。また、和食とのペアリングでは根菜のローストやグリル椎茸も良いでしょう。
さらに、このワインは、古木のブドウを使用しており、こだわり抜かれた醸造過程を経て、深みと艶やかな飲み心地を実現しています。カシスやブラックベリーの香りが感じられ、複雑な味わいが特徴です。
未来へ向けた航海
帆船「BLUE OCEAN みらいへ」は、日本独自の民間練習帆船であり、海洋環境学習やセイルトレーニングに利用されています。イベントを通じて、この船に乗船し、海を感じる体験ができるのは、参加者にとっても貴重な機会です。
この机上のワインを飲みながら、歴史を感じ、さらには新たな体験をすることで、日本の海や文化に触れることができます。今年の門司みなと祭りのこの特別なワイン体験にぜひご参加ください。地元の魅力を再確認し、歴史に思いを馳せる素晴らしい時間が待っています。