フレスコボール日本代表決定
2025-10-01 15:17:33

2025年度フレスコボール日本代表ペアが決定、須磨W杯で世界と対戦!

2025年度フレスコボール日本代表ペアが決定



近年注目を集めるコミュニケーションデザインスポーツ「フレスコボール」が、新たなステップを刻もうとしています。日本フレスコボール協会(JFBA)が2025年度の日本代表ペアを発表し、選手団が10月4日と5日に神戸市須磨海岸で行われる『JBG® フレスコボールワールドカップ2025』に参加することが決まりました。

代表チームの選定



9月に行われた「フレスコボールジャパンオープン2025 in 大蔵海岸」で、男子、女子、ミックス各カテゴリの日本代表ペアが厳選され、感動の瞬間が多くありました。この大会を経て、各カテゴリの優秀ペアが認められることに。男子部門では、優勝を果たした岸田直也&宮脇勇輔ペアが年間王者に輝き、初の快挙を達成しました。

女子部門では、落合真彩&大和地未沙子ペアがジャパンオープンでの優勝を果たし、最優秀ペア賞を受賞。ミックス部門でも赤塚康太&宮山有紀ペアが同様に年間1位に選ばれ、フレスコボール界での実力を証明しました。受賞ペアの顔ぶれを見ると、今後の競技活動が非常に楽しみです。

新ルールと競技の進化



今年度からJFBAは独自のスピードガンシステム『HAYABUSA Pro』を導入し、「アタックスピード」の評価が加わることで、競技が一段と過酷になりました。これにより、選手たちはより高い技術と戦略を要求されることになり、国際競技力の向上が期待されています。フレスコボールは、単に勝負を競い合うのではなく、ラリーを続ける中での協力が求められるため、「思いやりのスポーツ」としての特性も持っています。

株式会社凌芸舎とのパートナーシップ



さらに、2025年度の日本代表ユニフォームのメインスポンサーが7年連続で株式会社凌芸舎(RYOGEISYA Inc.)に決定しました。この企業は、スポーツマーケティングや新しい技術を駆使した事業展開を行い、JFBAを長年にわたり支えてきました。ユニフォームは初となる鮮やかなターコイズブルーに刷新され、選手たちはこの新しい装いで世界に挑むことになります。

フレスコボールの魅力



フレスコボールは、1945年にリオデジャネイロのコパカバーナビーチで考案されたビーチスポーツです。現在は、世界中のビーチで楽しまれています。最大の魅力は、選手同士が競争するのではなく、協力し合ってラリーを続ける点にあります。競技は5分間行われ、7メートルの距離を保ちながら進行します。この協力の過程が、プレイヤー同士の関係を深め支持を得ています。日本国内では、28のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティの形成が進んでいます。

2025年へ向けて



選手団は、世界での挑戦に向けて情熱を燃やしています。国際舞台で日本最高峰の技と戦略を披露するため、選手たちは日々トレーニングを重ねています。フレスコボールの未来が楽しみになる瞬間です。


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