プログリットとマーサージャパンの戦略提携
株式会社プログリットとマーサージャパン株式会社は業務提携を結び、2026年から駐在マネージャー向けの英語コーチングプログラムを提供することを発表しました。本プログラムは、特に海外でのマネジメントシーンに焦点を当てたもので、現地スタッフとのコミュニケーションを円滑にするための英語力の向上を目指しています。
背景と目的
企業の海外進出が進む中、多くの企業が潜在的なローカル人材の獲得と維持に苦労しています。JEOTROによる調査では、現地市場の人材確保が「悪化」という結果が多く見られ、特に管理職層でのスキルミスマッチが深刻な問題として挙げられています。このような状況の中、海外駐在マネージャーの役割はますます重要となり、マネジメントスキルを向上させる必要があります。
プログラムの内容
提携により開発された「マネジメント特化型 英語コーチング」では、マーサー社が定義する11のマネジメントシーンに基づいて、460の英語表現やシナリオが用意されます。これにより、参加者は特定の状況で必要となる英語表現を習得し、実務に即したスキルを身につけることができます。
特徴1: マネジメント場面に特化した内容
プログラムでは、評価の面談、フィードバック、トラブル対応など具体的なシーンに応じた表現が提供されます。「文法・構文」と「フレーズ暗記」の2つの学習スタイルを取り入れており、自分のペースに合わせて効率良く学ぶことが可能です。
特徴2: 個別のパーソナルコーチング
受講者にはプログリットの専門コンサルタントがつき、個々の英語力や課題に応じたカスタマイズプランを提案します。進捗状況に合わせてモチベーションを維持しつつ、目標達成に向けたサポートをしていきます。
特徴3: AIを活用したロールプレイング
AI英会話アプリ『ディアトーク』を使用して、実際のマネジメントシーンを模したロールプレイングが可能です。受講者は自ら設定したシナリオを基に学び、実践的な英会話力を強化することができます。
今後の展望
この提携を足掛かりに、プログリットとマーサー社は今後更なる協業を進めていく意向です。日本企業におけるグローバル人材育成を多角的にサポートするために、新たな取り組みを模索していく予定です。
コメント
プログリットの代表取締役社長は、このプログラムを通じて海外におけるリーダーシップの強化に寄与したいと語ります。一方、マーサージャパンの社長も、駐在マネージャーのコミュニケーション力の重要性を強調し、今回の提携を嬉しく思っています。
このアプローチにより、現地での業務がより円滑に進むことが期待されています。英語力を向上させたい方々にとって、このプログラムは強力な武器となりそうです。