神戸アリーナを拠点にした持続可能なスマートシティ計画についてのオンラインセミナー

神戸アリーナプロジェクトと持続可能な街づくり

2025年に開業予定の神戸アリーナは、日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナとして、神戸市の新しいランドマークとなることが期待されています。このプロジェクトは、地域デジタル化やスマートシティの実現に向けた大規模な取り組みの一環であり、神戸市や多くの企業と連携しながら進められています。特に注目すべきは、2025年1月9日（木）に行われる「Commons Tech KOBE」のオンラインセミナーです。

セミナーの目的と概要

このオンラインセミナーでは、神戸アリーナを基点として、持続可能なスマートシティモデルの具体的な実現方法について議論されます。阪神淡路大震災から30年が経過し、神戸がどのように変革を遂げているのか、その事例を交えながら参加者に情報を提供する予定です。セミナーはZoomを通じて行われるため、どこからでも参加できるのが魅力です。

開催概要

- 日程：2025年1月9日（木）13:00～14:30
- 参加形式：オンライン（Zoom）
- 参加費：無料
- 主催：スマートバリュー、One Bright KOBE
- 共催：JR西日本、TIS、シナジーマーケティング
- 協力：神戸市、神戸ウォーターフロント開発機構

プログラム内容

セミナーは実行委員会によって構成され、以下の内容が予定されています：
1. 神戸アリーナプロジェクト事業戦略説明
渋谷樹（One Bright KOBE ベニューマネジメントDivision マネージャー）
2. 神戸市のスマートシティへの取り組み紹介
正木祐輔（神戸市デジタル監）
3. パネルディスカッション
「次世代アリーナ基点での持続可能なスマートシティモデルの実現」
- 講師：正木祐輔、藤原啓（神戸ウォーターフロント開発機構）、田中恭介（JR西日本）、音喜多功（TIS）、奥平博史（シナジーマーケティング）、渋谷樹
- ファシリテーター：渋谷順（スマートバリュー代表）

この中で、各企業や団体がなぜこのプロジェクトに参画したのか、持続可能な社会に向けた取り組みについての具体事例が議論される予定です。

申込方法

受講を希望する方は、イベント詳細ページ（https://onebrightkobe20250109.peatix.com）から必要事項を記入の上お申し込みください。アンケートに入力していただいた質問は、パネルディスカッションで取り上げられる可能性がありますので、ぜひご活用ください。視聴用URLは、申し込み時に登録したメールアドレスに後日送信されます。

神戸アリーナプロジェクトとは

神戸アリーナプロジェクトは、神戸市の都心・ウォーターフロントエリア活性化のために推進されており、神戸市が中心となって民間企業との協働で進められています。「Commons Tech KOBE」としての取り組みは、地域全体を巻き込んだマーケティング活動を通じて、さらなる発展を目指しています。アリーナが完成すれば、市民や観光客が集まる新しいスポットとなり、経済効果や地域活性化の促進が期待されます。地域のブランディングやインフラ整備に加えて、災害からの復興を象徴する場としても重要な役割を果たすことでしょう。

このセミナーは、地域の未来を見つめ進化させる一歩になるはずです。興味のある方々の参加を心からお待ちしています。