多彩なカカオの魅力が詰まった特別なクッキー缶の登場

新たなクッキーの教科書が登場！

2025年1月、兵庫県三田市の名パティシエ、小山進氏から新たなバレンタイン商品として「クッキーの教科書カカオ編」が発売されます。このクッキー缶は、ただ美味しいだけではなく、カカオの可能性を探究した新しいコンセプトが盛り込まれています。

カカオの深い世界を味わう

「クッキーの教科書カカオ編」には、フランボワーズや加賀棒茶を使用したクッキーを含む合計11種類、全部で43個のクッキーが詰め込まれています。カカオのおいしさを引き立てる工夫がされており、食感や風味を楽しむことができます。たとえば、サクサクとした食感からしっとりとしたものまで、様々な表情を持つクッキーが楽しめます。

この商品の魅力は、食べるだけでなく学ぶことができる点です。クッキーの各味について詳しいレシピが同封されており、食感や風味を言葉や数値で学ぶことができます。小山氏のこだわりから生まれた「教科書」の名にふさわしい深い味わいです。

小山進氏の想い

オーナーシェフの小山進氏は、「カカオはチョコレートだけに留まらない」と語ります。彼はカカオの多様性を探求し、身近な存在としてのカカオの豊かさを伝えることに注力しています。

「クッキーの教科書カカオ編」は、ヘーゼルナッツやマカダミアナッツなど、様々な素材を使用しており、カカオの未来を切り拓く取り組みの一環です。この製品を通じて、食文化への新たな視点を提供したいとしています。

小山進氏の経歴

小山进氏は、1964年に京都で生まれ、2003年に兵庫県三田市に「パティシエエスコヤマ」を開業しました。彼の店舗は、パンやチョコレートといった専門店が揃うだけでなく、お菓子教室やギフトサロンも併設され、五感で楽しめる空間を提供しています。

彼はまた、フランスのショコラコンクールで11度の最高位を受賞し、国際的に評価されています。さらに、絵本の著者としても知られ、幅広い分野での創作活動を行い、多面的にお菓子の魅力を発信しています。