「関西ジンラリー2026」開催決定!
2026年2月15日から3月31日まで、関西地域で新たな文化が生まれる。
2026年、関西の大阪、京都、神戸、和歌山の4都市において、
「関西ジンラリー2026」が開催されます。このイベントは、110店舗が参加し、ジンをテーマにした回遊型イベントです。さらに、文化としての成長を目指し、2024年12月16日からクラウドファンディングもスタートします。
大阪から始まった新たな「動き」
この取り組みは、2025年夏に大阪でスタートした「大阪ジンラリー」に端を発します。スポンサーや協賛がなかったものの、42店舗が参加し、飲み手たちがInstagramでその夜の一杯を投稿することで、次第に広がっていきました。
実際、約64万回の閲覧や、500以上の投稿が行われ、単なる飲み会から地域文化へと昇華したのです。この動きは、
「美味しいなら、それでいい」という価値観のもと、ジンをストリートカルチャーの一部としました。このように「個人の夜」が文化の一部となることを証明したのです。
文化の広がり
「関西ジンラリー2026」は、点を線に、線を面に変えるための試みです。4都市で異なる文脈が重なり合い、一つの文化として立ち上がる計画です。大阪は点火の役割を担い、京都での深化、神戸での交流、和歌山での香りをテーマにした企画が進行中です。
参加方法について
誰でも参加可能!
このイベントへの参加方法は非常にシンプルです。参加店舗に訪れ、お気に入りのジンを楽しみ、その体験をInstagramに投稿するだけです。誰でも気軽に参加できるように設計されており、文化を
「特別な人のもの」にしない意図が存在します。
参加者は、バーや飲食店、蒸留所など、110店舗を巡りながら、さまざまなジン体験を楽しめます。各店舗の特色が活きたジンによって、飲み手同士がつながり、地域全体が活性化するのです。
クラウドファンディングについて
このプロジェクトの幕開けを支えるために、12月16日よりクラウドファンディングが始まります。支援者にはクラウドファンディング限定ジン「KANSAI GIN」をはじめ、様々なリターンが用意されています。このジンは単に商品ではなく、文化の成長を見届ける証として機能します。
さらに、支援者は後に送られるリターンとして、特別な体験も得ることができ、プロジェクトに対する関与を実感できます。資金の使用目的は、ジン製造費、広報費など、多岐にわたります。このイベントは、
完成品に投資するのではなく、文化の形成に関わる機会を提供しているのが特長です。
最後に
「関西ジンラリー2026」は、ただのイベントではなく、新たな文化の一部を作り出す大きな挑戦です。小林道明代表は、
「あなたの一杯が流行を文化に変える」というメッセージを発信し、さらなる参加を呼びかけています。ジンを愛する全ての人々が集まり、関西地域での新しい食文化を形成していく姿が楽しみですね。子どもから大人まで、みんなが楽しめるこの活動に参加して、あなたも関西のジン文化を一緒に育てていきましょう!