谷崎潤一郎の魅力を探る「残月祭」と講演会のご案内!
兵庫県芦屋市では、毎年7月に谷崎潤一郎生誕を祝う「残月祭」が行われています。今年は特別に、著名な作家にして幻想文学の探求者である荒俣宏氏を招き、「幼な子の明治~谷崎が観たまぼろし~」というテーマで講演会を開催します。このイベントは、谷崎潤一郎の原風景とも言える幼少期の東京の様子を深く掘り下げる貴重な機会です。
講演会の詳細
荒俣宏氏は、その独自な視点と深い知識から、谷崎作品への理解を促進することで知られる作家です。彼は自らの経験を通じて、大都市東京の生活や文化が谷崎にどのような影響を与えたのかを語ります。荒俣氏の講演は、彼の著書や研究に基づいたものになるため、参加者にとって新たな学びが得られることでしょう。
開催日時
2026年7月26日(日)、午後2時から3時半まで。
(午後1時開場)
開催場所
ルネサンスクラシックス 芦屋ルナ・ホール
兵庫県芦屋市業平町8-24
定員と参加費
講演会は600人を定員としており、入場料は2,000円(前売券は1,800円)です。
荒俣宏氏について
荒俣宏氏は1947年生まれ、慶応大学卒業後、長いサラリーマン生活を経て作家としての道を歩み始めました。彼のデビュー作『帝都物語』は日本SF大賞を受賞し、以降も『世界大博物図鑑』でサントリー学芸賞を受賞するなど、多くの名作を生み出しています。また、学芸や文化の発信にも力を入れ、角川武蔵野ミュージアムのディレクターや京都国際マンガミュージアムの館長としても知られています。
聴講後の特典
講演会の後には、荒俣宏氏によるサイン会も予定されています。このサイン会には、当日に彼の書籍を購入した先着50名の方が参加可能です。この機会に是非、彼の作品に触れてみましょう。
残月祭の歴史
「残月祭」は谷崎潤一郎の誕生月である7月に毎年開催され、谷崎の文学に親しむためのイベントです。1986年には谷崎の遺族の呼びかけで始まり、以来多くの愛読者や研究者が集まり、盛況に行われています。これは、谷崎が好んだ地唄「残月」に由来しています。
前売券情報
前売券は、以下の三カ所で取り扱っております。(販売は7月25日(土)までの予定です)
1. 芦屋市谷崎潤一郎記念館(アクセス:阪神芦屋駅から南東徒歩15分)
- 月曜休館、6月10日-13日は休館
2. 大利昭文堂(阪急芦屋川駅南側すぐ)
- 日曜休み
3. Belle Potあしや(芦屋市民センター本館2F、JR芦屋駅西へ徒歩6分)
- 火曜休み
加えて、谷崎潤一郎記念館では電話、FAX、またはメールによる申し込みも受け付けています。この場合、必要事項をお知らせください。
お問い合わせ先
芦屋市谷崎潤一郎記念館
〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-15
TEL: 0797-23-5852
Email:
[email protected]
この機会にぜひ、谷崎潤一郎の世界と向き合う豊かなひとときを体験してください。