親子スポーツフェスタ 〜走り方教室&フレスコボール〜
11月22日、明石市の大蔵海岸にて、親子向けの特別なイベントが開催されます。この日は、フレスコボール体験会と走り方教室がセットになった「親子スポーツフェスタ」が行われます。フレスコボールは、ブラジル発祥の競技で、協力してラリーを続ける特性から“思いやりのスポーツ”とも称されています。この機会に家族で珍しいビーチスポーツに挑戦してみましょう。
イベント概要
主催は一般社団法人Future for Kidsで、今年の開催テーマは「未来ある子どもたちのために」。この理念のもと、明石・神戸エリアを中心に親子向けのイベントを展開しています。本イベントでは、JFBA (日本フレスコボール協会)公認の地域クラブ、「フレスコボール明石GPA」が協力団体として参加し、直接指導を行います。
メイン講師には、日本代表選手として活躍中の本田裕典選手と牧野日向選手が、フレスコボールの基本を楽しく教えてくださいます。また、大蔵海岸をホームビーチとする他の選手たちも、参加予定ですので、複数の視点からフレスコボールを学ぶことができます。
特別企画:走り方教室
さらに、特別企画として走り方教室も実施されます。講師は、一般社団法人KAKERUの代表理事であり、棒高跳びで国体日本一に輝いた萩原翔氏。彼から『速く走るコツ』を伝授してもらえます。走り方を学ぶことは、スポーツ全般に役立つスキルになるでしょう。
楽しい一日の流れ
当日は、以下のスケジュールで進行します。
- - 日時:11月22日(土) 9:30〜11:00 (受付は9:00〜9:25)
- - 場所:明石市大蔵海岸公園
- - 持ち物:飲み物、汗拭きタオル、運動可能な服装、靴
- - 参加費:1人1,000円(お子様1人に対して大人1人無料)
- - 対象:4歳から12歳までの子どもとその保護者(先着150名)
このイベントでは、オーストラリア・ゴールドコーストの砂に似た環境の中でフレスコボールに触れることができ、親子で楽しい時間を過ごせるでしょう。ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。
フレスコボールとは?
フレスコボールは、1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで誕生したビーチスポーツです。2人が向かい合い、協力してボールを打ち続けることが特徴で、5分間の間に7メートルの距離を保ちながら試合を行います。このスポーツは、競い合わずに一緒に楽しむことが何よりの魅力です。家族との絆を深める素晴らしい機会、この親子スポーツフェスタにぜひ参加してください。