平和ポスター2026
2026-07-17 19:41:15

ヒロシマの心を届ける平和ポスター「ヒロシマ・アピールズ 2026」のご紹介

デザインの力で平和を訴える「ヒロシマ・アピールズ」キャンペーンが、2026年版のポスターを完成させた。このキャンペーンは、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が広島国際文化財団やヒロシマ平和創造基金と連携し、1983年から実施されているもので、毎年特別なデザインが制作され、国内外にメッセージを発信している。2026年版を手掛けたのは、JAGDA東京会員の永井一史氏。彼のデザインは「まなざし」と題されており、先日広島市役所にて、市長の松井一實氏に贈呈された。

ポスターは1枚1,100円(税込)で販売され、広島県内の各所、さらには東京都内のJAGDA事務局やオンラインショップでも手に入れることができる。また、展示会も開催され、6月26日から8月6日までや、7月27日から8月9日までの間に、様々な場所で過去の作品や新作が見ることができる。特に旧日本銀行広島支店でのヒロシマ平和ポスター展では、多くのデザイン関係者や学生も参加し、広島のデザインの歴史の積み重ねを感じることができる。

永井氏のコメントには、「一瞬の閃光、そこであなたは何を見たのか。そして、今我々は何から目を背けてはいけないのか」という深いメッセージが込められている。この言葉は、私たちが目を向けるべき事柄を考え直させ、平和の意味を新たに理解させる機会を提供している。

永井一史氏は、アートディレクターとして、日本のデザイン界で多大なる功績を残してきた。多摩美術大学卒業後、博報堂に入社した彼は2003年にデザインによるブランディング会社を設立し、様々なプロジェクトを手掛けてきた。その結果、国内外で数々の賞を受賞しており、「ヒロシマ・アピールズ」に対する情熱と責任を強く感じていることであろう。

昨夏、戦後80年を迎えた際にも、過去の29作品をポストカードとして再構成し、2026年版と合わせた新たなコレクションも販売が開始された。これにより、平和のメッセージを日常的に身近に感じることができる仕組みが整っている。

このポスターや関連商品を手に取ることで、私たちも「ヒロシマの心」を受け継いでいくことができる。購入や展示を通じて、自身の平和への思いを再認識し、周囲の人々ともそのメッセージを共有していきたい。ヒロシマの歴史と今をつなげるために、ぜひこの機会に立ち止まって考えてみてほしい。たくさんの人々にこのポスターが届き、心に響くことを願っている。


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