神戸空港に新たな窓口、トキエアの新潟線就航決定
関西エアポート神戸株式会社が、2025年3月30日(日)からトキエア(BV)の神戸=新潟線が新規就航することを発表しました。この新路線は、週に4便、運航される予定です。トキエアは新潟県を拠点にする地域航空会社で、「革新的なモビリティサービスを通じて地域産業の活性化を目指す」という理念を掲げています。この新規就航により、神戸空港初となる新潟行きが可能になります。
新潟県は、日本海に面し、自然の美しさと数多くの観光名所が魅力の地域であり、お米や日本酒などの名産品でも知られています。美しい海岸線や四季折々の風景を楽しむことができ、多くのアクティビティが用意されています。この新たな航空路線によって、神戸から新潟の魅力へのアクセスが改善され、観光客にとってより便利な選択肢が生まれます。
運航スケジュール
新潟線は、以下のスケジュールで運航されます。
- - BV504便:神戸発15:35 → 新潟着17:15 (運航日:月、金、土、日)
- - BV503便:新潟発13:20 → 神戸着15:05 (運航日:月、金、土、日)
使用される機材はATR72-600で、座席数は72席です。この機体は、効率的な運航が可能で、快適な旅を提供するために設計されています。
関西エアポートグループは、今後も航空ネットワークの拡充に努め、お客さまの利便性向上や快適で楽しい旅の創造に努力を続けるとのこと。新潟線の就航により、これまで以上に多くの方々が新潟の自然や文化、食を楽しむ機会が広がります。
この新しい路線の開通によって、地元の商業や観光業にも良い影響をもたらす事が期待されています。トキエアが提供する新しい冒険に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。神戸から新潟への新たな旅の始まりを楽しみにしていてください。